Henry Michael〜石川源晃 [無断転載禁止]©2ch.net
この人の本古本で入手したんだよなー懐かしい
占星術をシステマティックに理解するには一番の教科書だった 占星術に対して理数的アプローチをし、膨大の資料を残した貴重な存在 海外(英語圏)の手法を日本に(事実上初)紹介
CFM(の比率)、ディスポジタ、ハウスのサイン対応超重視、置き換えの法則、ミューチャル
リセプションはnatalにおいては実は責任のなすりあい、デーカンマルチプライド、アングル重視、
コンポジット、リロケーション、特に愛情の問題について小惑星重視
ソラーリータン(最重要のトランジットとして重視)
正統占星学は表示体というコンセプトを用いデリニエイションする占い
ハーフサム
調波
ホラリーを初めて本に書いた。色々問題ある記述だが
(ホラリーは”好かん”と聞いていたので意外だった)
一方で古典復興が日本に本格波及する直前にキャリアを終えられた
ので限界も多々ある。だが功績のほうが当然大きい。上に挙げただけの
功績を持つ astrologer を見いだすのは困難 エリスについてどういう見解を持っていたんだろう ギリギリ生きていたと思うんだが 俺は占星術師など人間的に興味が湧かなくて全く知らないに等しいのだが この人が占星術にこんなに広く深く関わり 日本の占星学会の先駆者だったとはこのスレが立って改めて調べてみて初めて知った次第
お恥ずかしい限り 日本の犯罪組織大きさランキング
1創価学会
2警察
3共産党 功績の一つとしてロングアセンションとショートアセンション
を日本に初めて?紹介したことが挙げられる
一方でこれは限界でもある。言葉は紹介したものの具体的には占いのテクニックとして
どう使うのか、何も紹介さていない
リリーをまじめに読んでいればこの話題に触れないわけにはいかないのだが、リリーを
ざっと読んだ形跡はあるものの本格研究はされていない。リリー復興の時期にはもう晩年で、
そこまでの気力と体力がなかったのであろう ハーモ5、7、8,9ぐらいまでにした方がいい 見方もあるらしい 本が高杉なのが新規参入の敷居をあげてる
また現役占星術家の向上心を打ち砕いてる この人、ASCよりMCを重視してたね
自分は、MC星座を自分の中に感じないんだけど、そういう人は大人になり切れてないのだとか
MC魚座で魚座のような大人になれってか?
魚座自体が大人になり切れない星座の代表のような気が・・・ アランレオがASCを重視。太陽、月、&ASCのセット重視は、モダンのコンセプト、
恐らくは神智学のコンセプトを占星術に適用したもの
伝統的にはMC重視の技法ないしコンセプトがある。たとえばプトレマイオス、
プトレマイオスは古典中の古典、当然のようにMCを強力視している
石川先生のMC重視論は実践上から、伝統占星術からではない
エレベイトやカルミネイトを(重要なコンセプトとして)日本に紹介したのはおそらくは
石川先生である
またMC(認識点)からつまり上から下へチャートを読む技法は、誰かの示唆があったの
かもしれないが、おそらく石川先生のオリジナルである >>17
自我を無くして大きな流れに身を投じろ
とか
清濁併せ呑め
ってことじゃないのかな?>MC魚 石川源晃はいいのだが、後続の連中があまりに非力だ。 >>17
MCは恐らく中年〜晩年で感じるようになるんじゃないかな
多分MCは人生の頂点 若しくは集大成のようなところ
だからASCや太陽月等が示す性格や気質とは違って若干距離を置いて見る必要がある >>21
自分MC天秤月蟹ASC射手だけど、小5でクラス替えをきっかけに自分を変えようと決意して
それまで喜怒哀楽が激しくてすぐ泣いてたけど
誰に対してもニコニコやさしく穏やかに冷静でいよう、と考えたのを覚えてるよ
それから外面がよくなって、たまに「八方美人だ」と非難されるようになったw
多分月の幼児の性格から大人になろうと思って、選び取った態度がMCの天秤だったんだと解釈してたので
中年とは限らないよ 幼い頃は月の影響を受けるって本当なのか
月水瓶の自分は幼稚園の頃は虫と遊んでたけど 確かに月は幼児期の環境と性格に関わりがある
面白いのは俺の出生図
月-冥王星コンジャクション 月-木星オッポジション 月-火星スクエア
元気で活発 陽気で楽天的 イタズラ ケンカ 遊び やり放題
ところが
太陽-土星オッポジション 太陽-海王星スクエア なのである
更に月と太陽は30度の空振り状態
思春期〜少年期〜青年期に至り 挫折と反抗 絶望と孤独 という人生の流れになり現在に至る
更に俺の出生図では海王星が極限まで効いててMCにカルミネート 更にこの海王星が出生ホロスコープの全天体とアスペクトを持つというw
俺の人生は迷いと放浪に支配される事となる
最早死ぬまで変わるまい
しかし想像絶する努力と忍耐の継続により 今はそれなりの安定を得つつあるのは 如何なる人間の如何なるホロスコープも 努力と忍耐の程度によって必ず報いがある という事である 土星オポ持ちなら努力と忍耐はむしろ人生の重要なテーマじゃん 英語圏(英米?)の占星術界ではいわゆるモダンはもう時代遅れ、人気がない。モダン占星術は、
神智学ないし(ユング流)心理学がベースであることは公然の秘密。石川先生がそれに気づいていたか
どうか興味あるところだが、先生の書かれたもの見る限り、最後まで知らなかったようだ。石川先生は
主としてアレンレオの著作で占星術を勉強なさったそうだが、それなのに、モダン占星術は19世紀(末)
に神智学の信徒たち(Theosophists)によって作られたものであることを知らないとは!?。少なく
ともその辺の事情について記述したことはないはずだ。辞典占星学の150ページには神智学についての
的外れの記述がある。しかしアレンレオと神智学とのかかわりについては何も述べられていない。ここに
石川先生の最大の秘密(≒限界)がある
ttp://www.astrologyweekly.com/forum/index.php
Astrologers' Community (掲示板)のスレ数とポスト数
占星術の種類
↓ スレの数 投稿数
ネイタル 9579 120511
モダン 16 222
トラディショナル 276 5488
ホラリー 15185 111245
ヴェーディック 2874 16621
チャイニーズ 111 795 種類なんてあるのか トロピカルとサイデアルなら知ってるが モダンなのに時代遅れなのね
古典復帰なのか
モダンと古典の違いは何ぞや
水瓶、魚、蠍のルーラを土星、木星、火星にするとか? クラシックの解説してるサイトあるよ
ホラリーはそのサイトでやり始めたからホラリーだけクラシックで見てるw モダンといっても予測中心と心理主義とは全然ちがう。
石川占星術はモダンの中で予測主義を貫こうとしている。
ハーモニクス、ハーフサム等の調波を使用するのが特徴だ。
この分野の研究がもう少し進めば、モダンの中の最先端の
アストロジーになるだろう。 日の下に新しきものなし。There is no new thing under the sun. ・・伝道の書
仮定(≒妄想、海王星)の話しと現実(土星)の話しでは説得力も重みも天と地ほどに違う
現実
ハーフサムはダメである。この問題点に気づかないようでは退化したモダンの頭脳止まり
ハーモニックはなかなか魅力ある技法なのだが、どうしても必要というほどではない。一つのサインを
5分割、9分割、12分割する技法が伝統的に知られている。これらはモダンのハーモニックと違って
有用かつ有効である。モダンのハーモニックアはディ以来ほとんど進歩も普及もしていないことから
わかるように、致命的な問題点がある。松村潔をこの点を指摘している。これに気づかないようでは
モダンの雄である松村氏以下になってしまう ハーフサム=ミッドポイントの起源は、13世紀、ボナッティ(ボナタス)である
プトレマイオスが起源だとの説もある。ディレクションで天体と天体のhalfwayを問題にしている
これがハーフサムだと認められるならプトレマイオスが起源ということになる
ボナッティのような占星術史上 ビック5 とも言えるような重要な占星術師について何も
述べていない、少なくとも著書では触れていない のが石川先生。その誕生図が示す通り、晩年
には低品質化が著しかった >モダンの雄である松村氏
なに松村がモダンの雄だと。
モダンを堕落させた雄だろ。 Ebertin もその有名な著書で書いているように、ボナッティがハーフサムの最初期の使い手だと
されている。しかし hlaf sums=midpoints の元祖は4世紀の Firmicus だとの指摘もある
Firmicus は n火星/n土星=n月の効果について論じている
このコンタクト持ちは、n月のサインに応じて、身体(からだ)のどこかに弱点があるとのこと
Ebertin は、ハーフサムの先駆者としてボナッティをあげ、その文の次の文において、アレンレオの
名をあげている。石川先生は、これらの文章を読んでいるはずだが、アランレオだけに言及して
ボナッティは無視している(はずだ)。一事が万事これが石川先生の流儀である。うおのサインに
4天体、n水星はフォールにしてデトリメント、n月うお 非常にタイトなオポ エレベイトしたn土星Rおとめ
心ここに在らざれば視れども見えず ハーフサムの由来はそうだろうが、体系づけたのはエバーティンだ。
あまり歴史に拘ることもなかろう。現実に当たるかどうかだ。