古典なる用語は不適切。言語明瞭意味不明。しかし今はあえて不適切な古典なる用語を使う
 古典中の古典、古典最高峰の一つがプトレマイオス、ここではそのテクニックを使う。なお
プトレマイオス以外のテクニックを使わないという意味ではない
 占星術の根本原理の一つがチャートはいつ立ててもいい、これである
 奥山英志。1949年5月6日。n金星に特徴がある生まれ日、おうし19度40分〜20度54分
 2011年3月20日03:09am東京満月図。金星みずがめ20度59分。もう答えは出たも同然、しかし
もう少し詳しく見てみる
 ASCはみずがめである。みずがめは死人のサインである。例えばピカトリクス参照
 このチャートではリポーターの奧山氏は金星みずがめで象徴される。第8ハウス死のサインは
おうし(首、偶然か?)、金星が死の女神である
 金星みずがめ △ 土星Rてんびん  ミュウチャルリセプション、教科書的な死の卦
 トラインながら凶相。夜チャートの土星、土星の方が主導権を持つトライン
 なお検証機能を持つとされる月おとめは第8ハウスである。偶然にしては出来過ぎ
 出来過ぎはもう一つある。2011年9月18日、tASCをやぎとすると、そのホラリーチャートの死の
サインはししとなる。t月はおうし28度前後。ところで奥山氏のn月はししであり、n土星は
しし29度である。どうやっても生きているとは読めない
 念のために付言しておくと、どのチャートであっても月は行方不明者のナチュラルルーラ。死の
ナチュラルルーラは土星
 モダンの立場では海王星が不明者を象徴することがある。この満月図では海王星はみずがめ
29度。2011年9月18日のホラリーチャートでは、月□海王星。ノー(not 生)である