>>638

占星術の技法は皆が同じってわけじゃないと思いますよ。
ウィリアムリリーを手本にする人、フローリーを手本にする人、日本国内で発刊されたものを手本にする人、もうどこで習ったんだか意味不明のやり方のホラリーをするプロまで、世の中に色々いますね。

取りあえず、私ならこう見るという感じで、別例として書くと・・

月が12Hドミサイル、5Hペリグリンの太陽にトライン。
「彼氏がいつできるか」という問いに対して、この成就するような部分を見せながら、キャデントであったり品位が良くなかったり。どうにも奥歯に物が挟まったような物言いの星図だなと思う。
これ、彼氏っぽい相手が見つかるかもしれないけど、その彼氏はあなたにとっては期待するような人物ではない、そういう表示ではないのかと。

相手が現れるかもしれないけど、自分も相手を信じすぎるな、相手をよくよく見て考えながら大人の恋愛しなさい・・というアドバイスとして受け取っておくといいかも。

ちなみに、金星はむしろ相手に繋がっている別の女性の表示だと思う。

時期としては、6度差だから、6週間か6ヶ月。もし、6週間なら、もうそろそろですね。

> 一応相手の方の気持ちを見てみようとチャートを作成したのですが
> 同じ質問とみなされてしまうのでしょうか?

それは、「彼氏がいつできるか」の質問の時に、その相手を意識していたのかどうかで、話が変ってくるね。この質問のときにその相手を意識していないのだったら、別件で星図が有効だと思いますよ。

「彼氏がいつできるか?」が実は「その彼といつ恋人関係になりますか?」という意識の質問だったとしたら、質問の重複になると思うし、また「彼氏がいつ出来るか」の星図の解き方も変わってくる。

こういう点は、前にも話にあったけどホラリーは、質問者の意識をいかに正確な質問に翻訳するか・・・という作業が本当に大切なんだよね。