>585 古典かモダンかを問わずvoidは諸説紛々。ヴォイドタイムになされた依頼は占いの必要が
ないという説があります。占いが徒労になるというべきか。ヴォイドをほぼ気にせずにt月を
動かしていくやり方もあります。問題によってはこれも一理あります
 月にかぎらず天体のヴォイドは absent な意味を持ちます。しかし月だけは別格
。月は占星術システムの鏡ですから。これがヴォイドだと事情変更が起きるまでは
何やっても無駄です(、ということにしておきたい)
 手紙の返事を受けたときが、t月さそりボイドの管掌内の出来事なら、そいうことですし、
t月いて 合 t土星のいて 的な出来事なら、前章(さそりの章)が終わって今章(いての章)
が始まることになります。t月さそりでの占断は当てにならない(かもしれない)。断言でき
ないのがヴォイド。アスペクトなしだから yes でも no でもない別の何かです