日時計の時代の時間認識の基準点だよ。
現代的に言えば、北半球の春夏秋冬と日の出/日の入りと中天/天底。

古来の宇宙観による解釈は現代においては根本から再考が必要だね。
しかし、自然のサイクルに密着した日常生活に根付いた認識と考えて、
時代の影響を取り除けば、現代でも通じる自然観察の記録となり得る。