小惑星と準惑星について Part3
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小惑星と準惑星についてのスレッドです。
4大小惑星(セレス、パラス、ジュノー、ベスタ)とキロン、
これら以外の小惑星、セントール族、マケマケ、ハウメア、エリス、セドナ等の
海王星以遠天体(TNO。EKBO含む)も対象になります。
リンク等は>>2 ご参考まで
2006年の惑星定義決定(冥王星の準惑星への定義変更)がなされた
国際天文学連合総会は、8/14に開始されましたが
この時点のトランジットで、
エリス:おひつじ21度
太陽:しし21度
冥王星:いて24度
で、グランドトラインに近いアスペクトが形成
(太陽も冥王星/エリスのハーフサム直接接触軸に接触)されていました。
前にもどっかで書きましたけどね。 >>32
>水星とエリスが強く関連する人は、人間関係間の悪意を上手に転がす人、読み取る力がある人でしょう。
>太陽とエリスが強くアスペクトする場合に、悪意を自然に剥き出しにするような性質で問題視されるタイプの人がいました。
なるほど、そういう考えもあるんだ。
ところで良かったらエリスとその他の天体のアスペクトのことも書いてくれないか? >>34
事例があんまりないので何とも言えないです。
想像で書いても上手く表現できないでしょうし。 これも前に書いた事例ですが
サブカルチャーで戦争を扱った代表的なもの
ガンダムの第一回目の放送時(1979年4月)には
トランジットの太陽はエリスとコンジャンクション、冥王星とオポジションでしたね。
ギリシア戦争のエリスは、ゼウスが人口調整のために起こしたトロイア戦争の
きっかけとして利用されたわけですが、つまり大きな争いや何らかの事柄の除外のために
利用される事柄が、エリスなわけですね。 ちなみに新たな惑星の象意の確定には10年ほどの歳月が要されるという。
↓ちょっと調べてみよう。
・天王星(1781年発見)に象意が確定される瞬間
→フランス革命が始まる(1789年)→発見から8年の歳月
・海王星(1846年発見)に象意が確定される瞬間
→多分クリミア戦争(1853年-1856年)だと思うけど……。→発見から7年の歳月
・冥王星(1930年発見)に象意が確定される瞬間
→第二次世界大戦(1939年-1945年)wwwwww→発見から9年の歳月
↑おおおおお!!!すごく当たってるんじゃないか!!!確かに
新たな惑星の象意はちゃんと10年以内で確定してる!!!
となると……、
エリス(2005年発見)に象意が確定される瞬間は、遅くとも2015年
まではそれを決定付ける出来事が起こった時に決まると思われる。
ん?何か思い出したぞ……? ……そう、「2012年」である。
この年のある日で何かと重大な出来事が起きるはずである。
……しかし、今更こんなことを予想するのはまだ早すぎる。
どうせ今から4年後に何が起こるのかは「神のみぞ知る」だからな……。 天文学の定義に盲従して作られた惑星の定義はもう終わったな。
占星術はエリスやセドナのような準惑星を視野に入れ始めている。
もう今の時代には冥王星には極限の意味はない。
土星の不可解な性格が天王星や海王星へ移っていったように
太陽系のもっとも遠い星=解釈し切れないものの溜まり場、想像力のゴミ箱の
役割から冥王星は解放された。
冥王星の意味はもっと整理されていくだろうよ。
海王星の向こうに「冥王星が支配する領域」なんてものはない。
海王星の領域の中に冥王星を含むプルティノ群と、キュビワノ群が間借りしているだけだ。
プルティノ群があの世の神話に関係した名前を付けられているので・・・
それらはプルートのように物事を極限まで追い詰めていき変化させる星
「プルート(再生、何かが終了した後引き継がれるもの、裏の権力や金)」
「オルクス(宣誓、契約、証言、呪いの言葉)」
「イクシオン(原罪の意識、赦し、他人を生来の罪人としてみる偏見、拷問)」
キュビワノ群は創造の神話に関係して命名されている。プルティノ群の外側を回り、
海王星の軌道とも重なる部分が無いので、
それらは海王星とプルティノ群によって物事が拡散され、追い詰められた後に
はじめて朧げに認識できる「物事を成り立たせている(=創造させている)事柄」を
意味するのではと思う。天王星は変革とか体制への反逆の意味だが
キュビワノ群は「創造」そのもの、だろう。
「クワオワー(情動を扇動することで場を創造する、歌や踊りが共有されること、
パフォーマンス、祭典)」
「ヴァルナ(監視、告発、プライバシー、認識(=世界)の限界、転換、摂理)」
「カオス(想像力、不条理)」
「ロゴス(概念、言葉の解釈)」
「デウカリオン(後に残して再建の元にできるもの、特別に助け出されるもの、
バックアップ)」 これらの準惑星やTNOは、海王星に捉えられたように公転しているので
海王星の領域から独立しているとはいえない。
ただし、この領域から弾き出された軌道をもつことで
「海王星からは独立しているが、特定の領域を支配するほどの力もない、
さまよう星」になったものがある。
それがキロンなどセントール族や、エリスなどSDO(散乱円盤天体)になる。
土星などがある内側に向かったものがセントール族で、
これらは海王星などTNOの領域の事柄を、土星や天王星などの常識的な領域へ
伝えるか、反常識的な行為をとることで死んでいく「逸脱者の星」とも言える。
セントールは全てケンタウロスに関係した名前を付けられていて、
人間の部分(より内側、常識)と、獣の部分(より海王星に近い外側、逸脱)を
それぞれの個性ごとに表現している。
「キロン(固定概念の修正。教育、医療)」
「フォルス(ミスによる突発的な変化、接触についてのタブー意識、
過剰な尊敬やもてなし)」
「ネッスス(妄想、嫉妬心、復讐、知識の悪用)」
「アスボルス(扇動、不安、直観)」
「カリクロ(境界意識、ジェンダー)」
「ヒュロノメ(感情移入)」
「オキルホエ(予言、宣告)」
セントールとは反対に、海王星の領域からさらに外側へ、道の遠い場所へと
さ迷ってゆくものが、SDO(散乱円盤天体)になる。これらは今のところ、エリスなど
災厄に関係した名前や化け物の名が使われている。
セントールのような癒しに繋がるようなまれびとではなく、道を外れたものそのもの、
冥王星よりも危険な存在そのものだろう。
「エリス(不和と対立を煽る、なにかを除外する)」
「ティフォン(絶望)」
・・・ これら海王星やエリスの領域からもさらに外れたセドナは
あの世の管理をするという意味で冥王星に似ているし、
ペルセフォネの神話にも似ているともいえる。
「死後人から神になったが、生前の恨みを持ち続けている」
それは冥王星によって何かが極限まで追い詰められた後でも
さらにその後まで残り続けているもの、死後も残ると思えるような深い感情に
関係があるのだろう。 エリスは恋愛の神様で、セドナは、水と緑つまり、環境破壊が決定的になるのです。エリスについては、恋愛の定義が理解できないわてくしには理解不可能です。 マケマケ
氷や被造物的イメージで、地球の大気、あらゆる成分分子をつかさどる、そんな感じ。
ハウメア、絵画、芸術、木星と関係が深いイメージ。
クワオアー
錬金術、空想力、よくいえば夢、衝動、欲、木星を太陽と見る見方、的な感じ。 まあ、あれこれ実例をこねくりまわしてみましょう。
チェ・ゲバラ・・・・・太陽とマケマケがコンジャンクション
ちなみに太陽は天王星とクインタイルでこれはこれで革命家の表示でしょうか。
クラウス・ノミ(80年代にエイズで亡くなった有名人、ミュージシャン・パフォーマー)
太陽―天王星―海王星・クワオワー合 でグランドトライン
太陽は冥王星とオポジション
(クワオワーは「歌と踊りで世界を創造した」創世神話の神ですが
ノミの太陽とクワオワーの関連は面白い表示です。ノミのパフォーマンスは時代を考えても
奇妙・異常なもので、天王星―海王星という2天体がクワオワーの働きを
より異常なものにしたのでしょう。彼は太陽と冥王星が極端なハードなので
有名人の中で最初にエイズで亡くなるという「異常な、宿命的にも思えるような状況」
に遭遇したのでしょう)
マザーテレサ・・・・・太陽とイクシオンが合(だったかな?)
「人類で最初に親殺しの罪を犯し、ゼウスに罪を赦されても尚罪を犯し続けた」
イクシオンの神話は、それへの罰(イクシオンの車輪)がキリストの磔刑や
古代の王殺しの儀礼に通じるように、プルティノ群の星として
プルートに近いレベルで働いているだろうその意味は
「原罪」「赦し」の概念に近いのではないかと思います。
これはその一例。
アメリカ建国図の太陽 及び
ブッシュ前大統領のネータル太陽へ・・・ 9.11の時期のヴァルナ(トランジット)が合
ヴァルナは「宇宙と人倫の法の全てを監視し、逸脱者を捕え罰を与える司法神」でした。
アメリカがテロの首謀者や大量破壊兵器を(それが真実かどうかは別として)
探し出すと宣言し世界中をこねくりまわしたことに符合するように思います。
ほぼ同じ時期にエンロンの不正会計事件や、世界的な盗聴システムエシュロンの
問題もありましたね。
会計もヴァルナ的なものの一部に思います。
私は占星術的なヴァルナの意味は、いわゆる「プロビデンスの目」のような
全てのものを監視するもの、世界を認識しているもの・・・のような概念ではないか
と思いいます。
海外サイトで説明されていた例では、ガリレオ・ガリレイのネータルで
太陽(スクエア)ヴァルナがありました。
地動説への転換は世界の認識を変えてしまうわけですが
それは教会による「世界の見方」とは異なっていたのでハードアスペクトの表示通り
摩擦が生じます。 新型インフルエンザの真っただ中ですが。。。
Tキロン 合 T海王星は意味深ですね。
キロン(高度医療、不治(治療困難))、海王星は感染症の表示ですから
重大な時期表示になります。
またT太陽は今週月曜頃から、上記キロン合海王星に対しクインタイルになる位置を
移動しています。
ディヴィッド・ライマー (1965年8月22日生)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC
一卵性双生児の兄として生まれ、生後間もなく医療事故に遭遇し男性器を負傷、
性転換手術により女性として育てられ、性差が文化により後天的に獲得されるという
女性学ジェンダー理論の有名な実例とされた。(双子の弟は男性として育てられたから)
しかし本人は男性としての意識をもっており、真実を告発した。
ネータルの太陽が、ケンタウロス族の星カリクロ(chariklo)とタイトにオポジション。
この星はジェンダーに関係があるとされることがある。
双子の弟は性転換手術を受けて女性として育てられたわけではないが
兄と比較されることで、誤った形でジェンダー論の実例にされたことで
その生まれの星の配置に適合しているように思う。
ないよ。今の冥王星と同じ程度の星はごろごろしているけどねw
いずれエリスやセドナのような冥王星以上の星が発見されるだろう。 現時点では、冥王星と同じ程度の星ってエリス以外にはない。
直径が半分程度の星なら沢山あるんだけどね。
占星術では外側を回る星はより重要な意味を持つのだけど
新しい星はまだまだ未知数だ。 何をもって同じ程度か知らんけど
冥王星と天王星とかの大きさの開きを考えたら
マケマケ、ハウメア、クワオワー、ヴァルナ、セレスなどは冥王星と
大差ない大きさの星だぞ
その意味ではほとんど大きさの変わらないセドナが
冥王星の遥か外側を公転するのは重要。
占星術ではある軌道グループの星の中では、最初に発見されたものに
特別な意味付けをする。プルティノ族を冥王星が代表するように。
その意味でもカイパーベルトを超える天体で
最初に発見されたセドナは今後も重視されることになる。 >>47
>エリスは恋愛の神様
↑これ見た途端「もはや"エリスは天秤座の守護星説"は定説なのか?」と思ってた。 ルーラーなんてどうでもいいというか
天文学での惑星と占星術での惑星、ルーラシップの大系の矛盾点を
理解してないなら、占星術のこの分野には関わらないほうがいいぞ。
10天体だけ扱うレベルでいたほうがいいよ。 小惑星の命名って占星術関係してんの?
名前をあやかった神様の性格なんて関係無いよね? 天体が先で名前が後なのだが
どうも勘違ってるようなかんじがあるね >>68
>10天体だけ扱うレベルでいたほうがいいよ。
↑何かまるで占星術の進歩を妨げるような発言だな……。 ↓この前何気もなくページを探し回ったらこんなものが出てきた
ttp://www.zodiac2000.net/
↓んで、このページによると新しい品位の表は次のようになるらしい
【新惑星導入による品位の表】
┌―――┬─────-┬───┐
|.サイン.| 居住 | .高揚 .|
├───┼─────-┼───┤
|白羊宮│火星 |太陽 |
|金牛宮│金星 |月 |
|双児宮|水星 |冥王星|
|巨蟹宮|月 |木星 |
|獅子宮|太陽 |ケレス |
|処女宮|ケレス・水星 |エリス .|
|天秤宮|エリス・金星 .|土星 |
|天蠍宮|冥王星・火星|天王星|
|人馬宮|木星 |海王星|
|磨羯宮|土星 |火星 |
|宝瓶宮|天王星・土星|水星 |
|双魚宮|海王星・木星|金星 |
└───┴─────-┴───┘
↑ちなみに個人的には居住の座、いわゆる守護星の件については「まぁ、その通りかな?」
と思っているが、高揚の座の場合は水星が乙女座で高揚していない時点で疑問に感じた。 >>69
星の名前
発見時の時代背景
発見にまつわるエピソード
星の公転軌道の特徴
ウラノス・ネプチューン・プルートの解釈については
上記に関連していると考えられている。
準惑星や小惑星も同様に扱われている。
ところが意味不明なものもある。
マイナー小惑星を多用する占星家の中には
命名の意図と無関係にスペルや発音が似ているだけの
別の事象に当てはめているような例がある。
これは命名だけに寄って解釈するどころか
拡大解釈の部類。
天文学・占星術両方で重要とみなされるような
星でもなければ拡大解釈する必要はない。 この前某百科事典で占星術に関する記事を読んでみたら、
↓以下のようなことが書かれていたんだ。
>ケレスは、自然の資源とサイクルの制御をする女神として、
>環境の惑星として、占星術でまた、知られているかもしれません。
>神話に戻って、初期の環境悪者はエリュシクトーン(地球の上へ
>暴れ者)の人物です。そして、その人はケレスのための林で木を
>切り倒します。そのために、彼は恐ろしい飢えで女神によって罰されました。
>この意味で、ケレスは出てくることに似合いました最近の気候変動に
>気づく社会的な反応で原型的な、そして、21世紀に我々の天然で
>取替不能な資源の面倒を見る必要としての我々の総体的な意識を入ります。
(※翻訳サイトを使っていますのでややおかしなところがあります)
まぁ、ケレス自体が植物に関する天体だろうからその可能性もなくはないだろうな。 もうエリスは、この際TNOでも何でもない、ただの外れたDQNでいいじゃん・・・
だめなの? >>76
はやぶさはほんと、よくがんばったよね。
記事を読み返すたんびに、今でも目がしらが熱くなる・・・・うぅっ >>78
占星術での扱いは天文学とは違うからな。
かえって、エリスに意味付けされないわけがない。 チャート作るとき、セレスとエリスの扱いはどうしてますか?
冥王星と同じくらいにしてますか? >>81
セレスについては日本語のよい専門書があるので、それを参考にすれば
十分使える。問題を限定して解釈すれば、影響の強さについて冥王星と比べたり等
気にする必要はなくなる。
セレスの問題は、社会人の年齢になってくると重要になってくる。
現実的な答えを得られる。
エリスは決まった解釈はないのでチャートに入れておくだけでいいんじゃないのかな。 フランスの天文学者が新発見した小惑星に「seiya(星矢)」と命名し国際天文連合が正式承認
天文学者は聖闘士星矢の大ファンで原作者の車田正美氏より事前に承諾を得ていた
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1285149441/ 尖閣ビデオ流出
11月4日21時東京でチャートつくると、MCおひつじ3度、アセンかに18度、月てんびん19度か。
正確なアップロード時間がわからないので、21時を中心にプラスマイナス30分で
MCはうお25度〜おひつじ10度あたりかな。
木星-天王星がカルミネートに近いくらいしかわからん。
さて、準・小惑星を使用してみる。半分電波だから気をつけろ。
気になるのは以下の配置。
水星 さそり23度
木星 うお23度、に対して、グランドトラインの位置になる、
ヴァルナ かに23度。 ヴァルナは2000年に発見されたキュビワノ族の準惑星候補天体。
周期280年、サイズはセレスと同程度。
創世神話をもとに命名されるキュビワノ族で最初に命名された星で、
インド・イラン神話の宇宙の秩序と人類の倫理を支配する神にちなんで命名。
秩序・倫理が侵されることがないよう世界を監視し、密偵を放ち、
悪人を罰する。契約・条約(の履行を監視する)。
これらの意味はジュピターの役割に思えるが、プルートの外側の領域の星として
新たな意味づけが必要と考えられる。ジュピターのハイヤー・オクターブの一つか。
「監視、公開/非公開性、プライバシー」・・会計監査(エシュロン問題)、グーグルのような検索エンジン
に関する問題、監視カメラ、探偵、匿名掲示板、個人情報・・
9.11のとき、アメリカ始原図およびブッシュのラディクス太陽に、トランジットのヴァルナかに8度が合。
・・海外サイトの研究例ではガリレオ・ガリレイのネータルで太陽−ヴァルナがスクエア。
世界の真の姿に関する教会権力との衝突、異端、冤罪。
公開と非公開を分ける星。監視する眼と、世界の真実を隠すカーテン(地動説での恒星天のような)。
ヴァルナにより公開される範囲で世界は「創造されている」キュビワノ族の役割。
東洋の「天、天下」の意味。
ビデオ流出時の水星−木星−ヴァルナのグランドトラインは、
それぞれ情報流出(盗み)−政治問題−真実の公開。
ヴァルナが神話通り国家間の契約に関するなら、同じ意味の木星と異なり、
「密約」にも関係があるだろう。
動きの速い水星のトランジットが引き金になった。 他のトランジットではどうか?
T太陽さそり11度は、オキロエさそり11度とコンジャンクション。
オキロエはキロンと同じ、巨大惑星の軌道を横切るセントールの一つ。
木星−土星間を動く周期24年の軌道。
キロンの娘で、予言能力が優れ、禁じられた運命を明かしたため
ゼウスによって馬の姿に変えられた(予言を発することをできなくなった)。
明かしてはならない事柄を明かすことに関係があるのか?
ただし尖閣ビデオは過去の問題であって、予言ではないよな。
個人的には、オキロエは父親キロンが不治の病で苦しむことを予言したので、
告知、インフォームドコンセント?のような概念に関係があると考える。
ちなみに太陽はてんびん土星、さそりパラスと、セミヨードの配置、
しかしこの組み合わせからこの事態は、予言できないよな。概念を繋いでも。
冥王星−ドラゴンヘッド合も意味深に思えるがこういう概念には直接繋がらない。 トランジットの天体の組み合わせだけの解釈なので、もちろん
世界中で起こるべき出来事であって、日本だけに限るのはおかしいのだが、
マンデン占星などでのお約束通り、この事件が世界的に見て重要なものなので
惑星に兆しがあってもおかしくはないわけです。
前代未聞ですからね。 亡くなった佐野洋子さん(1938年6月28日生まれ)の例。
絵本「100万回生きたねこ」が有名だそうで、私は小学校の頃に読んだ記憶が
おぼろげにしかなく、今回お話をあらためて知ったのですが、ネータルチャートを見ると
意味深い配置があったので、ご参考までに。
ネータル太陽
かに6度 に対し、
キロンかに2度50分、マケマケかに8度がコンジャンクション。
ミーンアポジームーンやぎ10度がオポジション、
プシュケさそり6度、木星うお2度がトライン・・・
太陽のアスペクトだけ書き出しましたが、太陽−キロンの合は意味深い。
不治の苦痛から解放されるため不死性を捨てたキロンの神話と、
有限の命を理解することで不死性から解放されたねこの話。
太陽はチャートの中で唯一、光を発する星であり
他の星は太陽の照り返しで初めて存在するわけですが。ようは投影するってこと。
このへんはキロンにより太陽が解釈されている好例です。
マケマケの関与はなんともわからない。他の作品も研究するといいかも。
エリスの読み方に、癒しと嫉妬みたいな読み方出来そう。女神様からの愛情だけど、悪く出ると嫉妬される。 意味が分からん。実例が大事だよ。
沢尻エリカ
1986年4月8日生
太陽(おひつじ18)のアスペクト・・・
エリス(おひつじ15)とコンジャンクション。
ロゴス(しし18) ヒュノロメ(しし18)トライン
ジュノー(いて16)天王星(いて22) トライン
準惑星や小惑星でまだお決まりの解釈がない星を研究するときは、
それが太陽に強くアスペクトする人を調べるのがいい。
この例は太陽-エリスの研究にもってこいのはず。しかしイメージのダブる太陽-ジュノーと
ニュアンスの違いをよく注意しないとならない。
太陽-ジュノーはボスになりたがる女。(例:和田アキ子)
ちなみに、金星(おうし7)のアスペクト
セドナ(おうし8)コンジャンクション
冥王星(さそり6)オポジション
火星(やぎ5)トライン
なかなか凄いチャート。 ちょとだけ研究つまみ食い。
2007年9月末
>自身が主演する映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で不機嫌そうな振舞いを行い、
>世間・マスコミなどによりバッシングを浴びされる。
(ウィキペディアより引用)
この時期、トランジットのドラゴンテイルがN金星とトラインで、
周囲の空気を読まず(周囲から求められる金星の態度を取らず)、
反感を買いました。
ネータルでテイル-金星だと「周囲の愛情を理解せず孤立」「愛想が悪く周囲に不快感を与える」
とかと読みますが同じことです。
同時期、トランジットの天王星(うお16)がNジュノーとスクエアなので、
自己弁護がさらに世間の非難を集めました。ネータルでジュノー合天王星なので、同じ組み合わせで
触発されたんでしょう。 市川海老蔵 1977年12月6日生まれ
以下注目すべき配置。
N太陽(いて14) 海王星(いて15)
がケンタウロス族の星フォルス(うお15)とスクエア。
今の時期のトランジットのフォルスは、いて14度。周期90年の星なので天王星並みに遅い。
N太陽と合。つまり出生図の太陽スクエアフォルスを刺激する。
お酒のトラブルの果ての暴力事件。
フォルスの由来はケンタウロスのポロスで、神話ではケンタウロス共有の酒を管理していたが
客人ヘラクレスの要求に負けて掟に背いて酒を与えてしまい、
匂いにつられて集まったケンタウロスと酔ったヘラクレスの全面抗争を起こしてしまう。
フォルス自体も土星-海王星軌道を移動する星なので、酒や薬など海王星に関するもの
の乱用とその防止(土星)に関係していると言われる。
なかなか面白い事例。
火星はいて19度あたりで、太陽合海王星を刺激。オーブを広くすればこれでも説明できる、
いやある程度関係はある。 pholusかぁー
普段あんまり使ってないけど
マンデンで地震や災害の時効くとか… >>99
そういう実例もあるん?
出生占星ばかりで見てるからなあ。
フォルスを調べ始めたころ印象に残ったのが、野口英世のチャート。
太陽とフォルスがスクエアだかのハードなんだが、
研究対象の黄熱病に罹って亡くなってるんだよな。
その時期はトランジットのフォルスが太陽にオーブ2度くらいのオクタイルだか
セスクイコードレートだか形成してた。ちとオーブ広いけど。
神話のポロスが仲間を殺した毒矢を調べていて誤って毒に触れ死んだこととリンクしてる。
とても印象に残る例だった。未知に挑む際の尊い犠牲。
【科学】NASAが地球外生物に関する会見を12月2日に開催
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291104099/
12/2に何か発表があるらしいけど、
このころ面白いトランジットがある。
ケンタウロス族の星カリクロー(Chariklo)が、12/2頃サインさそりから、いてへイングレス。
カリクローは科学的発見やSFに関係があるという説がある。
一方ではこの星はジェンダー、看護、未亡人、「他者との境界」に関連すると解釈する占星家もいる。
名前の由来はケイロン(キロン)の妻ニンフのカリクロー。
公転周期は60年、ほかのケンタウロス族と異なり巨大惑星の軌道を横切らない、
安定した軌道をもつ。
天王星と土星の間に安定した軌道をもつ。つまり、土星(既知)と天王星(未知)の間を
繋ぐ想像力、SFや科学哲学。
ジェンダーに関係するとした場合は、土星(生まれた家、家父長制?)と新しい、あるいは分裂した家族観(天王星)
の間にあるもの。例えば事実婚や同棲のようなもの?
さそり=死、生殖、遺産に関連付けられるこのサインは肉体の維持を意味する
「おうし」と対になり、生命に関係がある。
さそりから、高度の知性を意味する「いて」へカリクローが移動する前に
このような発見があるのは意味深。
はやぶさの件もそうだがなにか凄いことになってきた。
木星-天王星のコンジャンクションが春分点付近であることにも意味はあるのかもしれない。 石原慎太郎
1932年9月30日生まれ
何かと話題なので調べてみました。例により準惑星・小惑星などを使います。
太陽(てんびん7度)のアスペクト
コンジャンクション キルラルス(セントール族、てんびん6度) 水星(てんびん8度)
オポジション ヒュロノメ(セントール族、おひつじ3度)
トライン ベスタ(ふたご7〜8度)
クインタイル 冥王星(かに23度)
セキスタイル 火星(しし6度) ハウメア(しし6度) デウカリオン(しし7〜8度)
この他主なアスペクト・・・・金星・天王星・パラスの火のグランドトライン、
おとめ8〜10度での、海王星・木星の合、
土星・キロン・ジュノー合イクシオンの土のグランドトライン、
天王星・冥王星のスクエア、ドラゴンテイル・クワオワーの合
ここで注目したいのは太陽と0度、180度になるセントール族の星、
キルラルスとヒュロノメ。
二つともオウィディウスの「変身物語」に登場する恋人同士のケンタウロスが
名前の語源。それぞれ90年代中〜後半に発見された星で、
天王星〜海王星の軌道を跨ぐような軌道を持つ。 この2つは元ネタで恋人同士ですが、長期間オポジションに近い位置関係にあり、
最近30才あたりの人でも世代的にオポジションが形成されています。
「変身物語」では、二人は美しい青年と女性のケンタウロスで相思相愛の関係でした。
ケンタウロスとラピテス族の争いが起こったとき、キルラルスは投槍で貫かれ死んでしまいます。
ヒュロノメは悲しみのあまりキルラルスの体を貫いた槍の上に自身の身を投げだし、
彼の体を抱きながら自殺する、という悲劇のお話があります。
セントール族=キロンをはじめとするケンタウロスにちなんで命名された星は、
全て木星〜海王星付近の軌道を跨ぐように移動するため、巨大惑星の重力の作用により
その軌道を長期間維持することはできません。この特徴と、命名されたケンタウロスの多くが
それぞれ異なる原因で死ぬ神話があるため、占星術では、その死の特徴が
それぞれの星の意味に関係があるとする説があります。
ヒュロノメについては、親しい人の死や失恋など、悲しみへと強く感情移入させるような何事か、や
自殺願望、性行為への強い感情移入・美化など・・・に関連するといわれています。
参考 http://blog.livedoor.jp/kameo21/archives/1474927.html
>社会的な規模での大きな喪失の痛みやショックを司る星で、
>アストロロジャー、エリック・フランシスによればケネディ大統領暗殺や
>アラファト議長の死に際して強く働いたとか。
「恋人を死に至らしめた槍で、自らの体を貫く」とは、「感情移入する相手が受けた苦痛を
自らも感受する」ということです。ヒュロノメは海王星付近を移動する星なので、
(キロンが土星-天王星に関係するように)海王星の持つ境界を亡くし感情の海へと
没入させるような働きと似た影響があるといえます。
では、そのパートナーになる男性のキルラルスの意味はというと、
あまり定説になりそうなものを私は見つけていません。
ただ、これから触れる石原慎太郎氏のチャートと彼の創作物を関連させた解釈や、
その他いくつかの個人的なサンプルから、おぼろげながらニュアンスが見えてきました。
石原氏の作品「俺は、君のためにこそ死ににいく」
私はこの映画を観てはいませんが、下記ウィキペディアからの引用で大体わかるかと。
>1945年、太平洋戦争末期、無残にも美しい青春があった。彼らを心で抱きしめる女性がいた。
>特攻隊員と鳥濱トメの交流という史実を題材として取り上げた
思想云々はともかく、ここで私は、特攻隊を死にゆくキルラルスと、
それを見送った女性達をヒュロノメと関連付けます。
次に、「太陽の季節」。やはりウィキペディア引用。
>少女英子と肉体関係を結び、英子は次第に竜哉に惹かれていくが、
>竜哉は英子に付き纏われるのに嫌気がさし
>ところが英子が竜哉の子を身籠ったことがわかり、英子は妊娠中絶手術を受ける。
>手術は失敗し英子は腹膜炎を併発し死に、葬式で竜哉は英子の自分に対する命懸けの
>復讐を感じ、遺影に香炉を投げつけ、初めて涙を見せた。
>「太陽族映画」を観て影響を受けたとして、青少年が強姦や暴行、
>不純異性行為など様々な事件を起こし社会問題化した。
死ぬ側と置いて行かれる側が男女逆転していますが、直感で感じるのは、
かなり間違ってるかもしれませんが、
キルラルスには男性的な性の「無神経さ」、自分の悲しみは誰にも理解できないとするような
ある種のナルシシズムのようなものが関連しているのではないかと感じます。
特攻の典型的なイメージの一つ、自身の思いを秘めつつ死へと向かう
(誰かに理解されることを拒みつつ、どこか理解を求めている矛盾)、のようなもの、
キルラルスの例に感じるのは、このような男性的なエゴが、海王星的な
「境界の溶解」へ苦痛を伴って溶け込んでゆく、イメージです。
個人的な見解ですが、石原氏は、他者というものに無神経な発言が非常に多い人物だと感じます。
もちろん太陽と火星がセキスタイルだからかもしれませんが、
「太陽の季節」の男性性の描写とどこか通じるのではと思います。
ヒュロノメが他者の苦痛を感じとり感情移入するのに対し、
キルラルスには他者に無神経であろうとする、何か痛々しさのようなものが関連すると思えます。
その他、別の配置を見ると、
禁欲を意味するベスタの、太陽とのトライン、海王星・木星とのスクエアがあります。
青少年健全育成条例の改正はこの配置に関係があります。
太陽との関連はベスタの影響を強め(石川源晃氏の著書では太陽-ベスタは「信仰的な
集中力で白黒を明瞭にし羞恥心を失う」ですので、彼の言動に関係があります)、
海王星とベスタのハードは、サブカルチャー等の空想物(いってしまえば2次元)への制限と
いう意味に読めます。
キルラルスとヒュロノメはまだ4大小惑星やキロンほど解釈が固まっていませんので
一つの事例としてください。 横レスすみません
>>109
その石川源晃氏の著書とはなんというタイトルでしょうか? >>110
平河出版社の「演習占星学入門」。
この道では有名な本ですよ。 >>111
ありがとうございます。
石川氏の本は前に図書館で借りて読んだのですが、きちんと手元においておこうと思っていたし、
小惑星についてはまだ知識があまりないのでその本をを購入しようと思います。
教えてくださりどうもありがとうございました。 >>112
4大小惑星は石川氏の本と、魔女の家booksの「小惑星占星学」を揃えれば
相当理解できる。おすすめ。 グル―ポンおせち事件
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51678032.html
http://ameblo.jp/gaishokubunka/
割引通販で買ったおせちが酷い出来・届かない・腐ってるなどとトラブルとなった事件。
お店の社長のバースデータを元に解釈しました。
社長:1968年4月30日生まれ
おひつじ 1度キロン、18度土星合ドラゴンヘッド、26度金星
おうし 0度セドナ、10度太陽、16度水星、24度火星
しし 10度マケマケ、26度木星
おとめ 6度ハウメア、14度パラス、20度冥王星、25度天王星
てんびん 18度ドラゴンテイル、27度セレス
さそり 2度イクシオン、4度ジュノー、25度海王星
うお 29度ベスタ まず、ネータルでの主要アスペクト。
太陽 オポジション ジュノー(オーブ6度で広いが採用):権利主張のトラブル
太陽 セスクイコードレート 天王星:独立起業
→実際に影響を強めるのは(天王星合冥王星)トライン火星
重要なのは25〜27度付近の星が多いこと。
(金星 オポジション セレス)トライン木星が調停、外食経営に良好な表示。
ただし(火星 オポジション 海王星)スクエア木星のティクロス。
火星-海王星は今回のトラブルのような不祥事の表示。木星は経営拡大すると
この事態を加速することを表示。
さらに、(金星 オポジション セレス)は(天王星セキスタイル海王星)と組みダブルヨード。
この中で、もっとも傷ついている星はどれか?
金星/オポ1、トライン1 ヨード焦点1
火星/オポ1、トライン1、スクエア1
木星/トライン1、スクエア2
天王星/トライン1
セレス/オポ1、ヨード焦点1
セキスタイルを考慮しないと、「もっとも犠牲になる」のは、準惑星という立場を考えても
セレスと予想される。 さて、今の時期のトランジットで、サインの25〜27度にあるものが影響を強めたことになる。
t海王星みずがめ26度・・・n木星オポ(不明瞭な事件で信用失墜)、ティクロスを刺激しグランドクロスへ。
nセレストライン(ほんとは良い意味だが、他が悪いので食料品について不明瞭な事件)
tキロンみずがめ27度 ※他に十分な表示があるので解釈省略
t天王星うお26度、t木星うお26度
・・・n(木星セキスタイルセレス=食料品経営拡大)30度天王星、と合わさりダブルヨード。
t天王星-t木星は変わったビジネスチャンスを表示=今回の大量割引だが、
セレスの生産力が追い付かなかった。ネータルをみれば分かる通りセレスを強く助ける
星がない。食料より、経営を優先している。
セレスにアスペクトする金星や木星はベネフィックだがこういうことに関してはいいかげん。
なお、年末の週は以下もあり。
tジュノーおとめ27度〜・・・上記ダブルヨードをさらに強調。クレーム。
トランジットでは、(t木星合t天王星)オポtジュノーとなる。
おいしい話の変わった商売が関わる大量クレーム事件の意。
tセレスやぎ27度〜・・・nセレスとスクエア。生産困難。
今、t冥王星がnジュノーとセキスタイル。ここでしっかりクレーム処理して
t冥王星がn太陽とトラインになるまでにしっかり対応すべし。
そのころには25〜27度から大天体も離れる。
土星がヘッドと良好だが他をちっとも助けていないチャート。ひどい星だw
また、こういう特定の度数に星が集まってる人は、メジャーアスペクトも多く形成されるが
同じ度数にトランジットが集まったときが危ない。 追加。
t土星 オポジション n土星(オーブ2度、セパレート前に逆行)、合 ドラゴンテイル
t天王星 オポジション n天王星
t海王星 スクエア n海王星
この時期に一気に集中とはタイミングが悪いね。ぜんぶ警戒すべき表示だな 補足。
みずがめ27度のキロンは海王星とともに(セレスとはトライン)ですが、グランドクロス完成の
焦点にあるので、有効な働きはできなかったのでしょう。
キロンは「危機をチャンスに変える」星ですが、むしろ(ティクロスの状況を覆してセレスの生産を
助けられると)、無謀な挑戦に出たのかもしれません。
実際年末にはブログで精神論的なことを書いていました。
パラスが太陽、水星とトラインなので(タレント性がある)人です。
TVに出たりブログ書いたりでアピール・宣伝はよい配置でした。
ネータルで土星がノーアスペクトに近い状態で、(地に足のつかない経営者)ですが、
ヘッドがあるので身近に現実的な補佐をしてくれる人を置くことができたはずです。
それがこの事件の際に(ヘッドと反対のテイルにt土星が合)の表示なので、
仲間的な集まりのために土星の管理をおろそかにしていたような面があったのかもしれません。
ドラゴンテイルはヘッドとは反対に、家族的・仲間的なものでない「大人の集団」ですから、
厳しい清算を迫られることになるでしょう。
乱れた器、衛生問題など、土星に関する事柄があまりにも欠けた事例でした。
【米国】ビリー・ザ・キッド、死後130年後の恩赦認められず
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1293947641/
面白そうなので調べてみました。
バースデータ:1859年11月23日生まれ
おひつじ 4度ベスタ 15度ハウメア
おうし 7度冥王星
ふたご 6度天王星 17度クワオワー 29度イクシオン
かに 25度木星
しし 14度ドラゴンテイル、26度土星
てんびん 17度火星
いて 0度付近太陽、4度ジュノー、14度金星、21度オルクス、22度水星
みずがめ 4度ラダマンテュス 14度パラス合ドラゴンヘッド、18度キロン
うお 9度セレス、24度海王星、28度セドナ
死後も占星術は影響を及ぼすと言われる。また、当時発見されていなかった
冥王星と、プルティノ族の星(オルクス、イクシオン、ラダマンテュス)をあえて配置。
これらの星は「あの世の神話」にちなんで名づけられており、「犯罪者の死後」には
関係があると思われるので。 主要なネータルのアスペクト。
太陽合ジュノー、オポジション天王星(無軌道)、トラインベスタ、スクエア土星
セキスタイルラダマンテュス
水星合オルクス、オポクワオワー、トライン土星、スクエア海王星
金星オポクワオワー、グランドトライン(ハウメア、テイル)
火星オポハウメア、グランドトライン(クワオワー、パラス合テイル合キロン)
冥王星は意外にたいしてアスペクトしていない。アウトロー的なのは太陽-天王星のオポか。 >米国西部開拓時代の無法者として知られる「ビリー・ザ・キッド」に、射殺されてから
>130年後の恩赦を認めることを検討していたニューメキシコ州のビル・リチャードソン
>知事は12月31日、恩赦を認めないとの決定を発表した。
>同日で任期終了を迎える同知事が、出演したABCの番組中で明らかにした。
>19世紀後半、ビリー・ザ・キッドは、殺人罪に問われ投獄されていたが、脱獄。1881年、
>逃亡中にニューメキシコ州でパット・ギャレット保安官に射殺された。当時のウォレス
>同州知事は、ビリーが殺人罪の裁判で証言すれば、引き換えに恩赦を与えると約束して
>いたとされている。
「殺人罪の裁判で証言すれば、引き換えに恩赦を与えると約束していた」
この証拠が見つからなかったので、今回恩赦が与えられることはなかったようです。
私は以下のプルティノ族(冥王星と同種の公転軌道を持つ星)がこの種の事柄に近い命名を
されているので、注目することにしました。
オルクス・・・ローマ神話のあの世の神。宣誓を司る。閻魔のようなあの世の裁判での宣誓ということか
イクシオン ・・・ギリシア神話で最初の親族殺しを犯した人物。ゼウスに罪を赦してもらったが
さらに罪を重ねたので冥界で永遠の罰を受けている
ラダマンテュス・・・ギリシア神話のあの世の裁判官の一人。
キッド射殺時(1881年7月14日)のプルティノ族のトランジット
冥王星 おうし29度・・・n太陽とオポジション (セオリー通り、宿命的な困難)
オルクス みずがめ3度・・・nラダマンテュスと合 (t宣誓と、n裁判!)
イクシオン しし0度・・・n太陽とトライン (太陽に課せられた赦されない罪?)
ラダマンテュス うお3〜4度・・・オーブは広いが、n太陽-n天王星と合わさりティクロスに近い 上記で注目すべきなのは、n太陽へのオーブをスクエア・セキスタイルでも3度見ると
(太陽と合になるジュノーへのアスペクトと観てもいい)、プルティノ族の命名された主要な星
全てがキッドの太陽とアスペクトする点。
プルティノ族の解釈は冥王星以外すべて仮説だが、宣誓を意味するオルクスが、
裁判を意味するラダマンテュスに合・・・これが太陽とソフトアスペクト、
罪と赦しに関係のあるイクシオンが、太陽とトライン。
>ビリーが殺人罪の裁判で証言すれば、引き換えに恩赦を与えると約束して
>いたとされている。
この約束があった可能性は高いのではないかと思います。 最後に、
>恩赦を認めることを検討していたニューメキシコ州のビル・リチャードソン
>知事は12月31日、恩赦を認めないとの決定を発表した。
この決定がされた年末のトランジット。
冥王星 やぎ5度・・・n冥王星とトライン
オルクス おとめ3〜2度・・・オーブ3度でn太陽とスクエア
イクシオン いて17度・・・n火星とセキスタイル
ラダマンテュス てんびん20度・・・オーブ3度でn火星と合
恩赦は、本人の名誉に関わるものなので重要なのは太陽へのアスペクト。
この時期にいて0度へアスペクトする大天体は、上記オルクス以外では
t天王星合木星のトライン(オーブ3度)、キロン合海王星のスクエア(オーブ3度)くらいです。
オルクスは順逆行を繰り返し、n太陽いて0度へスクエアを繰り返していました。
オルクスが「あの世の裁判での宣誓」、に関係した命名のため、「証言」や、「法的な約束の有無」
のような問題にも関係があるのかもしれません。
結局スクエアなので、「恩赦の約束の証拠」も見つからず、キッドの恩赦も消えてしまった、
ということではないかと思います。 追記。
キッドの生年月日は1859年9月17日説もあります。
この場合太陽-海王星オポジション。 さらに追記。下記によれば、
http://www.kaho.biz/bk.html
>殺人罪の裁判で証言すれば、引き換えに恩赦を与えると約束していた
ウォレス知事に(恩赦と引き換えに)投降するよう説得された時期は1879年3月〜5月頃で、
tラダマンテュス うお0度付近・・・n太陽スクエア(不利な裁判)
tオルクス やぎ29度〜・・・n太陽とセキスタイル
t天王星 おとめ1度付近・・・n太陽スクエア(太陽オポ天王星のキッドにとって、
時流が味方しない時期だった)
やはりtオルクス-n太陽にアスペクトがある。約束された恩赦が与えられそうにないので
キッドは逃亡した、らしい。このあたり今後研究の価値ありと思います。 さらにさらに補足。
キッドと取引したルー・ウォレスという人物のウィキペディアに詳細記述有。
>準州知事としてはリンカーン郡戦争に巻き込まれた多くのものに恩赦を与え、
>その過程でビリー・ザ・キッド(ヘンリー・マッカーティー)に出会った。
>1879年3月17日、2人は、キッドが密告者として行動してリンカー郡戦争に関わった
>他の者達に不利な証言をし、その見返りに、キッドは「そのあらゆる悪事に対して
>恩赦状をポケットに入れて自由になる」という取引をした。しかしキッドは無法者の生活に戻り、
>ウォーレス知事はその提案を取り下げた。
この州知事は「ベン・ハー」の原作者でもあるそう。面白そうなテーマだな。 沢尻エリカの離婚て旦那の仕事が忙しすぎて沢尻が旦那の仕事ぶりに嫉妬してお互いうまくいかなくなってギクシャクしたんだと思う。
沢尻の太陽とエリスが合だから仕事とエリカどっちをとるの?ともめたはず。 >>129
そのへんのエリスの解釈はどういうアイデアなの。詳しく。
パリスの審判を、エリスの解釈の一例にしたような感じかな。
沢尻エリカは太陽-天王星アスペクトがあるから離婚などには抵抗がない、というのもある。
ジュノーと太陽のアスペクトも、夫(の仕事、立場)とのパワーバランスの問題があり得る
解釈ができる。
>>96もご参考まで。 >>130エリスの神話をそのまま星の解釈にしてみたんです。
結婚式に呼ばれなかったエリスが腹いせに…争いを引き起こした事を、旦那が沢尻エリカの家庭におさまってくれないだろう状況から沢尻エリカが次々と争いを引き起こした。さらにそのエネルギーはとうとう家庭内に向けられたのではないか?
となって後は他の星のからみで離婚。ごめんなさい星の読み方は>>130さんのほうが詳しいかもしれませんがこれが俺のエリスに対する解釈のアイデアです。 >>131
いやいや、ありがとです。面白いですね。
確かに関係ありそうなんだけど、太陽-ジュノーも「男性の落ち度を突きたがる」女性で、
「ボスになりたがる」表示なので、主導権争いという意味ではこのジュノーも強力だと感じるのです。
なので、どっちが主原因なのか? 天王星と併せて離婚という同じ結果を表示するにしても
どうシンボルに違いがあるのか? なかなかわからないとこです。
ちなみに離婚スキャンダルを繰り返しまくった大女優エリザベス・テーラーは
太陽とジュノーがトライン(オーブ5度)でした。
こちらは、おひつじ1度50分のエリスはネータルのディセンダント(おひつじ4度)に近い位置に
ありました。太陽とは強いアスペクトはつくりませんが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています