以下は私見。ランク付けの一例。

 (ルミナリー)
最重要:太陽
重要:月

 (支配惑星) ※太陽系内に特定の支配領域をもつ星。領地を持つ王のようなもの。
個人惑星:水星、金星、火星      社会惑星:木星、土星
超社会惑星:天王星、海王星、今回の新天体

 (副支配惑星) ※支配惑星の各領域を間借りしている星のグループのリーダー
          天文学的には各グループで最初に発見された星
アポロ群(水星〜火星領域を横断):アポロ
アモル群(金星〜火星領域を横断):エロス
主小惑星帯(火星・木星の中間領域):セレス、パラス、ジュノー、ベスタ
セントール族(土星〜海王星の領域を横断):キロン
プルティノ族(海王星領域を横断):冥王星
キュビワノ族(海王星の外側の領域):1992QB1
散乱円盤天体(海王星の外側):1992TL66       その他:セドナ

(従属惑星) ※副支配惑星の特定のグループに属する特徴のある星
          例えばオルクス、イクシオンはサイズはセレス並みに大きいが
          軌道は冥王星と同じプルティノ族。
イカロス、アモル、プシュケ、フォルス、オルクス、イクシオン、マケマケ、ハウメア、クワオワー、ヴァルナなど

(小天体) 上記以外雑多なもの・・

歴史的経緯、軌道の特徴、サイズ、明るさなど、なんでも要素はありますが。
上記ランクだと、たとえば冥王星より大きいエリスは、散乱円盤天体の中で遅れて発見された
星なので、高い格付けになっていないということです。
それはそれでおかしいのですが、果たしてサイズが大きいから占星術の重要性も高いと
言ってしまって良いのか。