>>309
だいたいそんな意味であってる。オーブどのくらいか知らんけど。

キロン-ベスタは、大げさに書くと、オルタナティブな教育や治療などに熱心になり易い人。
石川源晃氏の表現では、二つがハードだと「淫祠邪教のようなものに熱心になる」。
ようは既存のものの見方とは異なる何か、精神的なものに専心するという意味。
ただキロン自体に普通の教育や医療の意味もあり、代替的なものには限らない。
自分が手助けできる人に対して強い使命感を持って関われる。アスペクトが悪く働くと
細かいことに拘り過ぎる教条主義になる。

海王星-冥王星60度は、世代的なもので、
「目に見えないものに過剰な価値や執着を見出す世代、
極限状態をファンタジーレベルで体験した気になってしまう世代」。
オカルトに深入りするというのもあるが、世代的にわかりやすいのは、
サブカルチャーなどの空想物に異常にのめり込みそれが大きな経済活動と近接している世代。

なので、このヨードの意味は、何事か極端な、空想物の要素も含む代替的な考え方に
強く専心しのめり込む傾向が強い(MCに合)。といった感じか。

なおベスタ-MCは、カリスマ性のある目上に憧れる気持ちが強い、
キロン-MCは、優れた医者や教育者になるか、難しい病気か精神的な悩みを抱える
というニュアンス。総じてカリスマ性のある導師のようなものに憧れる傾向が強いだろう。

なお(海王星60度冥王星)150度キロンは、エイズウイルスの認識時期の世代座相で、
アスペクトとしても病気関係で少し危険な組み合わせと感じる。ちょっと注意。
単にオカルト精神論的なものにのめりこむだけでもいいかもしれないが。