ディスポジター(意思決定のパターン)について、思うところを語ってくだされ。

・ファイナル(根)
星座と支配星が一致し全ての意志決定がそこに流れ込む。
意志決定が早く、その最終になっている天体の象意を中心に意志決定されていく。
だが現実的には意志決定が早いというのは反面、
一つの象意・価値観で最終決定をしているので、
偏ったものの見方になりやすいと言うことが言える。

・ミューチュアルレセプション(MR)
二つの天体が入れ替わって存在する場合。
  木星(双子座宮)→水星(射手座宮)
    ↑__________↓
この場合、この二つの天体が意志決定ができずに
書類の投げ合い状態になるが、この両方の象意の合意点を見出す。
そこまでに時間がかかるため判断は遅くなる。

・ループ 
これは3つ以上の天体がループ状になっている場合。
大きなループはいろいろな価値判断を満足させようとするので
MR以上に意志決定が遅くなる。
 ・グループが別れる場合
 このディスポジターは必ず一つのグループになっているとは限らない。
 二つ三つ四つとグループが別れるほどそのグループごとに違う価値判断で答えを出すため、
 他人からは多重人格的に見えるが本人の中では矛盾がない。