今70代始めの親から聞いた話だと、東京と地方、また地方でも都市部と農村部の
下着から上着までのファッション格差は今じゃ考えられないほど大きかったみたい。
親は都内生まれ育ちで、当人も周囲も幼少期から下着はブリーフだったとのこと。
しかし、祖父の転勤で一時居住した地方都市は違っていて、白生地のボクサーや
トランクスみたいなパンツが普通だったとのこと。ブリーフの子は滅多にいなくて、
三角パンツとか言われて珍しがられたそうだ。