サポーターは白の浅めハイカットでMサイズなのに超小さめだった
水泳が始まる前に急に購買でほいっと買わされた時は「へぇ」って感じで無関心だったが
当日いざ袋から出して見ると思いのほか小さくて女子ショーツの様にツルツル・・・
しかもよく見ると股のところには露骨な立体裁断
これだけでも緩めの下着ばっかりだった自分は何かを見透かされているような気分だった
見た目だけでも重く羞恥心を煽り抵抗を持たざるを得ない小さな下着は
更に最もプライベートな部分の位置と向きを物理的かつ強引に指示してくる
まるで恥かしい罰ゲームを受けているかのような心境で周りを見ると
別に皆何のことは無いと言う様に ―まぁバスタオル等で隠してはいたが
着替えていたので気を取り直して自分も恐る恐る穿いてみたものの
既に太股まで上げる時点で何となく恥ずかしい
細身なのにもかかわらず中々上がらないし普段感覚の無い内太股を擦られてる感じだった
そして穿ききってみると顔から火が出ると言う感覚が一気に理解できた
ピチピチで直後から穴辺りが食い込み始め、立体裁断も機能してるか怪しいぐらいの股間の締め付けに
反応しないように息を止めて耐えながら水着を急いで穿く
意外と着替え終わると締め付けも気にならず、皆と話ながらプールに行くといつの間にかそれを忘れていた
こうして初日は事なきを得たが
次の水泳の前日、怖いもの見たさでサポーターを穿き鏡の前に立ってしまった
自分が風呂以外の目的で全裸になることすら無いゆえにそれだけで若干の抵抗があったが
そんな浅い感覚はサポーターが直ぐ消し去った
現実に自分がこんなものを穿くとは思っても無かったし、把握できる恥ずかさは軽く超越していた

さらに授業では、これをほぼ強制的に穿かされ恥辱を受けたこと自体耐えられなかった
と嫌悪感を感じつつも得たことの無いシチュエーションに実際は若干胸が躍っていた
考えている間に女子もサポーター的な物があると知る。
それもかなりのハイレッグ型なのだ
口には出さないが男女問わず何かしらサポーターには無関心じゃないだろう
学校が選んだ恥ずかしい下着を否応無しに着せ、その下着は思春期の体に張り付き陵辱する・・・
これがサポーターなのだ