「使用済みパンツ、ブラ買ってくれる方…」少女ら“危険”な書き込みを監視 サイバー補導、大阪など10警察の試験実施で97人補導
2013.10.10 13:29

 スマートフォン(高機能携帯電話)の急速な普及によって、インターネットの掲示板などを通じて子供が児童買春など性犯罪の被害に遭う事件が
急増しているため警察庁は10日、ネット上で買春や下着の購入を持ちかける少女らの書き込みを発見した場合、少女らを呼び出して補導する
「サイバー補導」を全国の警察で21日から始めることを明らかにした。


捜査では身分を告げず接近


 「割り切りで優しくて楽しく会えるひとのみ募集」▽「使用済みパンツ10枚、ブラジャー2つ…セットで四万円で買ってくれる方…」。
ネット上のコミュニティーサイトなどには、少女らから食事やデートなどだけでなく買春や下着の販売を誘うケースが後を絶たない。

 サイバー補導は、こうした安易な書き込みから子供たちが被害にあったり売春組織に巻き込まれるなどの被害が拡大する前に、捜査員が
身分を告げずに接触し、その後、警察官であることを打ち明けて補導する。

 深夜の繁華街などで、少女らを補導する従来型の街頭での補導だけでなく、警察当局はネット上でも少女らが性犯罪などの被害に遭う前に
保護する新たな対策を進めるとしている。


公安委員会指定の古着商売の店で売買が合法的で安全です。個人売買と他の件でも補導される可能性もあるので心して行動しましょう
詳細は↓
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131010/waf13101013350016-n1.htm