「タンクローリー内」で灯油とガソリン混ざる 三重・津市のGSで販売されたガソリン混入灯油
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00020015-tokaiv-l24

三重県津市でガソリンが混ざった灯油が販売されていた問題。
タンクローリーの配管ミスで混入したことがわかりました。

 津市幸町のガソリンスタンド「岡金ニュー津」では、ガソリンが混ざった灯油をおよそ2300リットル販売し、
11日午前7時までに、2100リットルほどが回収されています。

 このスタンドへのガソリンや灯油の輸送は三重県内の配送業者が行っていて、混入は12月7日の給油の際に起きたということです。

 この業者によりますとタンクローリーから灯油とガソリンの荷卸しを行った際、車の配管に付けられた油種を分けるバルブが
3分の1程度空いた状態になったまま給油を行ったことがわかりました。

荷卸しを行った三重油送・中西章統括部長:
「あってはならないことが起きてしまい、非常に責任を感じています。今後二度と起こさないように取り組んでいく」

 消防は引き続き、混入した灯油を使わないよう注意喚起を行うとともに、スタンドも残りの灯油の回収を行っています。