チユと東洋は単独での生き残りは可能だった。
菱と産のリフト部門は不採算のお荷物部門。
チユと東洋が合併して、それから菱と産の
事業(販社は不要)を引き受ければ、違う展開
になっていただろう。
建機(製作所)と産の悪巧みの片棒を革新機構
が担いで自分の実績にした。
大人の事情だろうが、チユと東洋には
迷惑この上ない話。
チユが菱を東洋が産を恨む気持ちは良く解る。