シャーボルトガードはヤマハの除雪機に採用されてるシャーボルトを切れにくくする機構のこと。
圧入式とゴムダンパー式がある。圧入式はオーガとシャフトが金属の圧入により保持されて過大
な力がかかるとオーガが空転して取付ボルトの切れを回避する仕組み。ゴムダンパーはゴムの弾力
で負荷を逃す仕組み(多少空転するけど後はゴムの弾力で緩和する)

2017モデルからヤマハのシャーボルトガードは10馬力までゴムダンパー式に変更されている。
今までと違いゴムに切ってある溝の分だけしか空転しないので、過信しないほうがいいかも。
溝の終わりまで行くと後はゴムと勝負。6馬力で採用されていたのが2017モデルから10馬力
まで拡大された。圧入式は錆びると固着するのでその辺で採用されたのかな?