◎病的虚言症(プソイドロギア・ファンタスティカ)
【実例】クソガキ、その他 重症のトラック運転手叩きなど

願望にもとづき、自分を実際以上に見せるために、あらゆる妄想虚言を吐く、一群の病者である。
願望による妄想を事実であるかのように語る。
外見を良くするために化粧をするが、それと同じ感覚で外見を良くするために虚言を吐く。
多くは周囲との利害を調整できず、詐欺などの犯罪を犯すこともある。
虚栄心や自惚れから、自分を実際よりも大きく見せようと、ホラやうその自慢話をするものとされる。
ただ、実態としては自身の言質よりも劣っているケースも多く、劣等感(→劣等コンプレックス)の変形と見なされている。
原因は日本では虐待や両親からの愛情を受けずに育った、もしくは今でも
自分の存在を周囲に認められていない人になりやすいと考えられているが、
アメリカでは正反対に過保護が一番の原因とされている。