北陸新幹線車両を運搬中に車と接触…東大阪

28日午前2時45分頃、大阪府東大阪市稲田上町の府道で、大型トレーラーが対向車線で停車中のワゴン車と接触。
トレーラーがけん引していた北陸新幹線の車両「W7系」(長さ約25メートル)の右側面6か所が損傷し、ワゴン車が大破した。けが人はなかった。

 車両は、来年3月に金沢―長野間が開業する北陸新幹線の「かがやき」などに使う予定。JR西日本によると、
現場近くの鉄道車両メーカーに製造を発注していた。
神戸港から海路で金沢市に向かうため、公道を走行できるゴムタイヤを付け、トレーラーでけん引して工場を出たところだった。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140828-OYO1T50025.html

 損傷したのは車輪などのカバー部分で、車両は事故後、そのまま神戸港に向かい、今後、修理するという。