昨年度、車を手放してから半年を越えた。
当初は不便になるかも? と思っていたのであるが、ここまでの感想は、全く問題が無い。 である・・。
逆に月に13000円の駐車場代等、ガソリン代、保険代、税金、車検代の負担が減った事が嬉しい。
そもそもうちには250ccと100ccのスクーターがあり、駅に迎えに行く事も出来る。
駅もJRと私鉄が歩いて10分位にあるし、バスもある。スーパーは自転車で3分の所にあるし、コンビニは歩いて2分である。
正月は家族で箱根の温泉に行ったのであるが、箱根フリーパスを買ったのでバスやケーブルカーやロープウェイ、船まで乗り放題で逆に楽しかった。
もともと車など無くても良かった・・という事であろう。
最近、ネットでは若者の車離れが加速していて、このままでは日本の車産業が将来はヤバイといった事が盛んに書かれているが、正直言って、
「そんなの知るか」
と思ってしまう・・。
そんな事を言うんだったら、ガソリン税や重量税、消費税等ボッタクル国に文句を言ったほうがいい。
交通取締りだって、騙しうちの様な取り締まりに今まで何度もあった。
例えば、時間で進入出来ない道路が家の近所にあって、以前キップを切られた事があるが、周知徹底する事が先だろ!と警官とケンカになった事がある。(その交差点ではよく警官が待って見張っているが、進入しようとした車に指導するだけでいいと思う)
日本の警察の仕事は車離れに少なからず貢献していると思う。
それに日本の車産業は今まで儲けすぎだったんだろ? 道路は税金で作ってもらって、自分らはどんどん車を生産して、納税者に車を買わせようというのは何かムシが良すぎる話しだと思う。
もちろん、車産業が衰退すれば連鎖的に衰退する産業があって、回りまわって自分のとこに影響が出るのであろうが、やっぱり、
「そんなの知るか」
と思いますね。 やっぱり・・。
将来的にまた車を持つ時が来るかもしれないけど、今の所はその予定は無いな。
車なんか必要ないもん・・。