僕が、けん引二種を受験してた時にけん引一種を受験されてた人と話しをした時の事、
その人は、胸に○○運輸というネームが入った服装で、大型トラックの経験が5年位あると言っておられた。さすがにそつなく周られて、方向変換は一度切り替えされたが
それ以外の特に左折やそこからの立ち上がり加速などは、やっぱり「プロ」は違うなあと思った。そして、あとは結果発表を待つのみという時にその人が
「僕、今日受かってたら、このまま(会社に)戻って夕方からトレーラーで○○市(県外)まで行く(予定の配車)んですよ。」と言っておられた。
僕はその言葉を聴いて、「あぁ、この人は運転免許を最大限に活かしきってるんだなぁ」と心底思った。当然、その人も受かっていて、互いに嬉しさを分かち合ってわかれたけど、
試験場で会って同じ日に試験を受けたというだけの人だけど、初の公道運転が夜間で往復150キロ位?も走ると聞いて、本当に気をつけて安全運転で行ってほしいと思った。
そんな経験があったから、プロ意識が高く実務経験が長い人が、僕も含めて、「趣味組」に「けん引二種取ったからってトレーラーを知ったように思うな」というのはある意味当然かも....(これ、あくまでも僕自身に対してです)
以前、「第三種」免許が話題に上ったけど、実務経験○年以上が受験資格なら、まじめな話、「プロ」は、これで自分を高めるのもいいと思う。「趣味組」には絶対取れないから....