ちょっと違うけど、自分の記憶を全く疑ってないのは一緒だな
「こうだったよね」
「違うよ。こうだったよ」
みたいな話になると絶対譲らない
「そうだったっけ?」
とか絶対言わない。揉めるとこっちが都合良く記憶をねじ曲げてる扱いしてくる
嫁自身の記憶力が優れてるかというとそんなことはなくて、むしろど忘れとか多いんだけどね
俺はそんなに傲慢に自分を信じれないし、揉めるだけだからよほどでないと譲って終わりにするんだけど
以前嫁が俺と公園で別行動してる時に子供を見失って迷子になったことがあって
今度子供とイベントに行くというから、前もあんなことがあったから気をつけてね。みたいな話をしたら
「あの時は二人で見てて見失ったんだ。私だけのせいみたいに言うな」
とか言い出したもんだから、流石にそれはないだろうと思って
一旦その場では言い返さず、当時のLINEのやりとり(俺からの軽い説教と、お互い注意しよう。みたいなの)確認してから
あの時はお前が見失ってただろ。って改めて伝えたら
「わざわざこんなものまで引っ張り出してまで私のせいにするのか」
「そもそもあの時は私が正面、あなたが裏から見てて、あなたが何も言わずにいなくなった。子供が裏にいった時、あなたが見てると思ったらいなくて迷子になったんだ」
とかなんとかすごい捏造をかましてきて、だとしたら完全に同罪なのにこのLINEおかしいじゃん。俺が窘めてる流れじゃん!って言ったら
「当初も自分だけのせいにされておかしいと思ってたけど我慢した」
だってさ

たぶん、当初も責められて不満だったけど明らかに自分が悪いから流石に反論できなくてムカついた。って感情だけが残ってて記憶を作り替えたんだろうな
「確かに見失ったけど仕方ないじゃん!」

「そもそも私一人だけに見させるのがおかしかったよね」

「大体ちゃんと離れるって言ってたっけ?言ってなかったよね?」
みたいな

正直誰しもこういう記憶の改竄ってあると思うんだけど、ヤベーなと思うのは自分は記憶の改竄なんて一切ありえないと思ってるところ
どういう育ちかたしたらこんな傲慢で他責思考になるんだろ