【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その27
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それからは、惨めだった。昔セフレ扱いしていた一回り下の女の子にいいように振り回される。Sに約束を急にすっぽかされるのはザラになった。
既婚板にある嫁さんの浮気の兆候って付き合っている女性にもそのまま当てはまるよね。特定の着信音が鳴ると俺に隠れて電話をするようになった。もちろん体には触れさせてもくれない。1ヶ月以上会えないことはざらだ。…あぁ自業自得とはこういうことをいうのか。楽しい思い出を作ってくれたSの事はキッパリ諦めて、新しい彼女を作るのが正解なんだろうな…そう思い始めていた。もういいやSの事は諦めようと思ってこちらからメールも電話もしなければSの方からしてくる。 業を煮やしてSの電話やメールの着信拒否をすると、実家の携帯から電話を掛けてくるし、メールもわざわざアドレスを変更して連絡してくる。Sが何を考えているかわからずに狂いそうだった、付き合う気がないのなら別れてくれ俺はSに何度も懇願した。その度Sは何も言わなかった。Sを弄びすぎた仕返しをされているんだ、そう強く感じた。
早紀には3つ年下の看護師の彼氏ができたと風の噂で聞いた、結婚も決まったらしい。早紀の親は新しい彼とはうまくやっているんだろうなそこでも惨めな思いだった。
一人は寂しかった。でもSとの関係は惨めすぎてなるべく連絡を取らないようにしていた。 一人の寂しさを紛らわせるために、学生時代にやっていた吹奏楽を再び始めたり、当時あったMSNチャットでオフ会に参加したり、一人でのジムニー旅行は相変わらず続けていた。神戸が気に入って何度も訪れた。(今思えばおひとり様を満喫していたよなw何でも気持ちの持ち方次第なんだろうね。)
そんなある日、街をジムニーで流しているとSがそっち系のホテルから男と出て来るのを目撃した。あぁこれで確定だ。Sに電話をして一緒にいたのは誰だ?と怒りながら聞いたがとぼけられた。これでスッキリ別れられるな、すごく悲しいけれど、気持ちが楽になった。携帯を変えてもうSの事はすっぱり諦めよう。引っ越しするのもいいな、別の支社に転属願い出してみようかな、そんな風に前向きに捉えることにした。
それでもSの母親に以前勝手に別れた事をひどく怒られた事を思い出して、お詫びの電話をすることにした。やはりダメでした、彼女の気持ちは俺にはありませんでした。これでスッパリSさんの事は忘れますと切り出したところ、Sの母親から待ったがかかった。実はSの今彼はSを食い物にしているとのこと。Sは給料がいいし実家暮らしだ。Sの今彼はそれをいいことに相当の金額を借りるという形で貢がせているという。この前も今彼のためにSは定期を解約した。当初Sが今彼に夢中だったから口を挟まなかったけれども最近今彼の事でいつも泣いている。Sと今彼はもうダメだから俺くんに気持ちが残っているならもう少し待ってみてと懇願された。…なんともSに都合の良い話である。俺ってSのなんなんだ? 改めて自分とSの事を考えてみた。何年も都合よく付き合わせてきて捨てたのは俺だよな。俺にSを責める資格なんてないよな。俺のSへの借りは大きいよな。一度は自分と付き合って楽しい思い出をくれた子に酷いことなんか言える立場じゃないよな。早紀にSとの関係がバレて別れることになった時にSは恨み言ひとつ言わずに別れてくれたよな。Sと別れてしつこく言い寄ったのは俺だよな。だったら俺とSとの間がどうなろうとSの良いようになるようSを見守るか…そんな決心をしたのは俺35歳、S23歳の時だった。
Sからその夜ずっと騙していてごめんなさいと電話があった。俺は自分の考えたことを伝え俺こそSを都合よく考えていて申し訳なかったと謝まった。
Sは怒鳴られると覚悟して電話してきたのに俺の意外な言葉で驚き泣いていた。私にそんな価値なんてないって言っていた。それからSは隠し事なくいろいろ相談してくるようになった。元々4年近く付き合っていたし気心は知れていたので隠し事がなければ普通に話せた。ただ今彼氏の話をされると心が痛んだ。表情に出さないようにしていたけど出ていたかもしれない。
彼女が24歳の誕生日に彼と別れたと俺のアパートに泣きながらやってきた。俺はそうかと言って優しく抱き寄せて頭を撫でた。
後は特に付き合うなんて話は出なかったけれど、結婚に向けて急ピッチで話が進んでいって、Sは俺の嫁になった。
終わり。長くなってスマソ。 >>759
巨乳に浮気して
嫁に仕返しされたけど
結局元の鞘におさまった 嫁さんが妊娠したのが嬉しくて寝付けない。嬉しいな。
俺が高校生の時に惚れた7つ上の嫁さん。
何回もフラれたけど諦めなくて良かった。 何か修羅場なことが起こりそうで何も起こらなかったな >>763
あえて書かなかったけど、浮気バレた時包丁振り回されたよ。
なんとか、取り押さえたけどネ。 >>764
>浮気バレた時包丁振り回されたよ。
こんな女増えているよなぁ
平気で夫を刺したり、子供を虐待する女がいたり・・・
物騒な世の中になったものだ!!! >>762
おめでとう!
私も家内が妊娠したとき、嬉しくて、家の中の光量が増えた気がした。
まずは、安定期まで、頑張って! 曲を言えば年齢がわかるから恥ずかしいけど。
学校のそれぞれの学校行事委員会があって各クラスから2人ずる選出
学年委員会があり、1年間の活動をするというどこにでもある出会いだった。
年末が一応の区切りなので、委員長(俺の友人)が
お疲れ様会(慰労会)みたいなのをやろう。と発案。
地元にある喫茶店が友人親の知り合いだったの
4月当初は嫁の事など気にもしないで、友人と次の行事をどうこなすかなど
いろいろ話し合ったり、人生の中で一番ぐらいに取り組んだと思う。
俺や友人の掛け声は良いのだか、実際動いてくれるのはそれぞれの委員のみんな
とりわけ嫁と嫁友人はきめ細かく動いてくれて、不明な点などがあると
俺たちにどんどん突っ込んできた。
最初は適当にやってくれればいいのに、と鬱陶しく思っていたが
叱咤激励してくれる嫁に段々惹かれていった。
喫茶店で流れていたのが「蒼いノクターン」ラジオのリクエストコーナーでよく
流れていた曲で当時日本中でイージーリスニングが流行していた。 3時前に会も解散、まだ日暮れまでに時間もあるし俺と友人、嫁と嫁友人とで
唯一あった地元デパートに出かける。
店内の書店や衣料コーナーなどを見て歩いた。
自然と俺と嫁、友人と嫁友人のペアになった。
最後はデパートの大食堂で彼女はレモンティ、俺はチョコレートパフェ
他の3人からは笑われたけど、3〜4歳の頃祖父母と来たデパートでは
チョコレートパフェが定番だった。
エーゲ海の真珠や蒼いノクターンはデパートでも流れていた。 その後も俺と嫁は付き合いが続き、俺が専門学校、嫁が短大を卒業し
同棲。父親と嫁の父親が同業だった事もあり、一番高いと思われた
ハードルは無いに等しかった。
25歳をめどに結婚、2人の子どもも健やかに育った。
子ども達が巣立ち二人だけになった家には、
やはり結婚した友人と嫁友人がちょくちょく遊びに来る。
「俺くんが食べていたチョコレートパフェ本当は私も食べたかったんだ、でも背伸びしたくて
レモンティーとケーキにしたんだ。」友人は「俺はクリームソーダが欲しかった」
と言っているし嫁友人に至っては「私はお汁粉かあんみつだった」といい大人が
おこちゃまメニューで大笑い。
今どきのファミレスやコンビニスイーツには大食堂のメニューは
無くなっているかもしれないけど、尿糖を気にしながらでも
またチョコレートパフェが食べてみたくなった。 ええはなしや。そして読みやすい。
いいなあ、高校時代チャンスはあったけど勇気がなくてそのまま。 なげーなおいと思ったけどいいはなしだった
末永くお幸せに 3年付き合った彼女だと思っていた女に「結婚式来てね」と言われ、自分でも何故か分からないんだけど行った
二次会で似た境遇の嫁がいて、新郎新婦の悪口大会してたら、二人とも追い出されて、二人で飲み直し
LINE交換して、よく分からん関係になり、去年結婚することにしたが、コロナで延期
でもなかなかおさまらんので、先月結婚した >>773
スタートから波乱万丈っぽくて人生楽しそう。 地元のマイナーな観光地に、たまたま平日行ってみたら
観光地なのに人影もなく、近くに駅もなく、バス長時間待ちのくせにタクシー一台も通らない。仕上げに次の目的地への行き方が分からず途方に暮れてる一人旅中の嫁を拾って、予定の観光地巡りに車出して、地元民だからこそできる音声付で余計な情報まで語る観光ガイドして、これまた地元民だから知っている美味い物をたらふくご馳走してあげた。
後日嫁の地元へ旅行に行き、嫁部屋に宿泊させてもらったお礼に、嫁の部屋ピッカピカにして、お弁当作って「いってらっしゃい」、夕飯作って「おかえりなさい」ってしたら嫁になった。
嫁は「逆に胃袋つかまれた」と周囲に笑われてた。 >>778
男で料理作っているところを見せると、女性側はできる奴か否かの判断はしやすいみたいね。
結婚後に鱸を三枚に下ろしたら、嫁から「おぉー!」と、云われた。
他のはまるでダメダメなので私はそこ止まりだったけど、段取りよく、ぱぱぱって作って美味しいと株価暴上げみたい。
ぱぱぱって作らなくても琴線に触れればokay な場合もありますけどね。
東京での仲間内で豚汁出した時に地元から持ってきた味噌使った関係で同じ地元の奴に泣かれたとか。
おでんに黒はんぺんはいっていたときしみじみされたとか。
味に関わることはいろいろみたい。胃袋捕まれて結婚に繋がるのは概ね幸せだ。
ネットで読んだのでは、チャーハン作ったら亡き親父さんと同じ味が出ていて同級生の妹が嫁になったとか。
同じ材料でもチャーハンは作り手でかなり変わるよね。
創作だとしても、よく分かっている人が書いたんだなと、思った。 >>784
ありがとう。
書き溜めたらまた来てみます。 >>785
お前あれだろ?再婚相手がすごい歳下のJKに好かれてのやつ >>782
チャーハンは、ここだったか。
まとめサイトで読んできた。
ネギの入らない、卵だけのチャーハンだったのね。
主観ですが、すごい偶然と思います。
良い意味で幸運の運命でしたね。 友達の家でゲームしてる時に、友達の一言で嫁が吹くほど爆笑しだしてめっちゃ唾散らされたのが最初だった気がする。 >>789
体液言うなw
登場人物
俺
友人A
友人B
嫁(友人A姉)
俺・友人AとBは小学五年生。俺、友人Bは同じアパートの一階と2階に住んでいる。友人Aは道挟んで反対側に住んでいる。超腐れ縁。
嫁氏は高校一年生。
友人Aが姉からやらなくなったゲームもらったから遊ぼうぜってなって、友人A宅に集合。ゲーム始めてからすぐに嫁氏も高校から帰ってくる。
「いらっしゃい、あらまた懐かしいものを」
と、嫁も俺らに混じって見学。わからんところとかを嫁氏から色々ヒントもらってやってた。
ゲームはドラクエ5で、パパスが死ぬシーン直前のいいところで友人Aトイレ我慢できなくなって離脱。友人Aがトイレ行っている時にパパス死亡。
友人Aが戻ってきて、あれパパスは?って聞いてきた時にBが一言
「ゲマの鼻息で燃やされた」
嫁「( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;゚;ブフォ」
俺「きったねぇwwww」
嫁氏「B君めっちゃ良いところなのに鼻息とか言わんといてwww」
ざっとこんな感じだっと記憶。
その後もぬわーって死んだよってBが言うと、Aがパパスがそんなかっこ悪い事言わないってってやりとりで俺と嫁氏ずっと爆笑してた。 っていうかここから付き合うのはだいぶ先だから馴れ初めとはちょっと違うわ。すまんぬ。 ウチ以外にもドラクエ5がきっかけな人いるのに驚いたw
ウチは嫁が3つ上
小学生当時同じ町内で、朝の通学時に同じ班でずっと通学してた。
1年生の頃から面識は何となくあったけど、面と向かって話したのは多分3年生の時が初めて。
最上級生の嫁が通学班の班長だったので、登校時は俺ら下級生を先導してくれてた。
で、ウチや嫁宅からは中学校は小学校とは逆方向にあるので、嫁が小学校卒業してからは一旦接点は途切れた。 その後俺が中学生の時、母から嫁宅の不幸の話を聞く。
義父が不慮の事故で亡くなり、嫁一家もしばらくは町内に留まってたが、結局その後義母の地元に戻る事になり、嫁一家は隣の隣のそのまた隣町に戻って行った。
結局そこからしばらくは疎遠状態。
で、俺が社会人2年目の時、今度はウチが色々あって家族ほぼ全員がモメて、嫌気が差した俺は家を出て一人暮らしに。
それから一年位経った春、ちょうどGW前の休みに所用で実家に戻ってた時、家の裏手の方で「パンッ!」と鈍い音が。
車のタイヤがパンクしたらしい。 しばらく様子見てたら、運転手の若い女性が出てきて、あからさまにオロオロしてパニクっていたので助けに行ったら、何か見覚えある人だなと。
向こうもそう思ったらしく、
嫁「違ったらすみませんけど、俺君ですか?」
俺「はい、そうです。もしかして嫁さん?」
と久々の再会。
とりあえず嫁の車のスペアタイヤを交換して、もろもろ処理してあげたら
お礼がしたいから今度また会いたいと、連絡先を交換。
んで、GWが明けた後に会って、車のお礼におごってもらうと、なぜか今度はこっちがおごる話になり、何回かそうしていく内にいつの間にか付き合ってた。 付き合って分かったのが、俺も嫁もドラクエ好きな事。
ただ、嫁は5と6だけは未プレイだったらしく、俺のを貸してあげた。
すると嫁は、6はそこまで刺さらなかった様だが、5をメチャクチャ気に入ってくれた。
んで、嫁は迷う事なくビアンカを選んだ。
俺もビアンカだったけど、実際リアルタイムでプレイしていた時は嫁とは疎遠だったので全く何も連想はしてなかった。
でも嫁は、「歳上の幼なじみ」って点と、立場は逆だけど子供時代に父を失ったのとで、かなり5に感情移入していてリアルで俺を意識していたらしい。
パパスの「ぬわーっ」で泣き、
修道院でヘンリーが仲間になる場面で泣き、
キラーパンサーがビアンカのリボンで仲間になる場面でも泣き、
泣きっぱなしの嫁ばかり見てたら、何か自分が守ってあげなきゃ…な気になってしまい、その嫁の泣く姿に完全に落とされました。 嫁いわく、義父を亡くした時は本当に突然過ぎて、気持ちの整理も何もつけられず全く涙も出なかったらしい。
その積年の溜まったものが5で出たのかなぁと言ってた。
ちなみに娘2人には、「お父さんが家の裏の道路に仕掛けた罠にお母さんが引っ掛かったのが出会い」と吹聴してる様です。 当時のアルバイト先に来た女の子に一目惚れして何度もアタックし続けた。
ようやく約束取り付けたスノーボードが俺よりめちゃくちゃうまかったところや、その行き帰りに自分の車を出そうとするところ、断って俺の車に乗せたらペットボトルの蓋を開けて運転中の俺に渡してくれたところ、極め付けにガソリン代を渡してきたのを見て絶対に嫁にしたいと思った。
産後は変わってしまうのかなーと思っていたが、息子が3歳になる今まで一度たりとも、ヒステリーを起こしたり理不尽な要求はしてこないし、俺と同じかもう少し稼いでくれている。嫁と息子とこれからも幸せに暮らしたい。結婚できて本当によかった。 >>800
ええ奥さんやなぁ。
ところで奥さんの両膝を開いた話はまだかね? >>800
>一度たりとも、ヒステリーを起こしたり理不尽な要求はしてこない
これがなかなかできる事じゃないよね。
ため込ませてしまわないように、メッセージを見逃さないように
大切にしてあげて下さいな。お幸せに。 >>805
kwsk有難う。
今から10年前当時30歳で転職した入った職場で初めて参加した社員旅行にかわいい女の子(嫁)がいた。
当時小学4年生の嫁は目もくりくりしていて、
いかにも育ちの良い丸襟の白いブラウスに水色のエプロンワンピースを着て白いハイソックスと真っ黒のベルト付きフォーマルシューズ姿でまるで高級子供服の広告から抜けてきたみたいだった。
何気なく同僚に「あの子、かわいいな」と言ったら「ああ、松嶋女史(松嶋菜々子似の美熟女な部長)のお嬢さんだよ」と言われた。
松嶋女史はいつも濃紺やモスグリーンのスーツにシャネルのスカーフを巻いて仕事も煙草も酒も男以上にこなしてハイヒールをコツコツ鳴らしながら颯爽と仕事をする美人キャリアウーマンだった。
母親はお色気ムンムン、娘は天使と雰囲気はまるで違うが本当に絵になる母娘だった。
隔世遺伝なのか、松嶋女史はノッポなのに対して、嫁は140センチ代で身長が止まったし、あんま似てない親子だなとは思うが、2人とも美人だ。(嫁によると嫁の実父や両祖父は背が高い人だそうだが母方祖母がかなり小さい人だったみたいだから祖母の遺伝かな?)
社員旅行は子連れの社員も多かったが、私立小育ちの嫁は同年代の粗暴な子どもたちと相性が合わず社員旅行ではぼっちだった。 新入社員などヤングなメンバーが嫁をかまったりするが、若い子は途中で飽きて嫁を放置してしまう。嫁ももう4年生だし利発で空気を読めるから、放置されるたびに健気に耐えて1人でスマホを触ったりしていた。
松嶋女史は嫁が小さい頃に嫁の父親と離婚して以来、毎日夜遅くまで仕事で休日もめったに遊びに連れて行けないから社員旅行に連れてきたのにと悲しそうにしていた。
そこで俺は嫁の遊び相手になったんだが、俺はチョンガーで子供と遊んだ経験ないから嫁とは普通にしりとりするとか、おしゃべりに付き合うぐらいしかできなかった。
それでも松嶋女史には物凄く感謝された。
松嶋女史は社内運動会や社員旅行、BBQなど子連れ可のイベントには毎回嫁を連れてきていてその度に俺は嫁の相手をした。
まあ、中学生ぐらいになると親の会社のイベントに来なくなる子も多いなか、嫁は中学以降も毎年来て小さな子の相手をするようになった。
俺に会いたいから大きくなってからも来ていたと告白されたのはだいぶ後になってから。
とはいえ、嫁は小学校からエスカレータ式に大学まで行けるに関わらず、当時打ち込んでいたマニアックなスポーツのためにその部活がある別の中高一貫校を受験して部活に勤しむなど忙しくなったので俺と嫁の関わりは徐々に減っていった。
バレンタインの義理チョコだけは毎年松嶋女史を通じてもらった。 しかし、嫁が高3になった時に転機が訪れた。
朝の5時台に嫁が電話をかけてきたのだ。
「俺さん…助けて…?」
「どうしたの?嫁ちゃん?」
「ママが!ママが!」
「松嶋部長がどうしたの?」
その日は嫁の誕生日で松嶋女史が珍しく平日に有給を取得していた日だった。
「朝起こしに行ったら息をしていない」
最悪な結末だった。当時、松嶋女史は47歳。
持病も無くジムに通ってママさんバレーもやって健康そのものだった。
取り乱した嫁に代わって俺が救急車を呼んだが搬送先で松嶋女史の死亡が確認された。
後で嫁に聞いたところによると嫁は取り乱して救急車を呼ぶよりも片っ端から知り合いの大人に電話してしまったのだという。
しかし、女医の叔母は昨日の夜から仕事、学校の先生の電話番号はわからないし俺に電話してしまったのだという。
俺は会社に事情を話して嫁のところに向かった。
「俺さん、私1人になっちゃった。」
「1人じゃないよ。これからも俺が見守るから。」
「それって…結婚してくれるってことですか…?」嫁は泣きじゃくりながら聞いた。
「えっ、いや、あの、そういう意味じゃ!
嫁ちゃんと松嶋女史だったら俺、松嶋女史の方が年齢近いんだよ!?
嫁ちゃんぐらいの年だったら同年代のイケメンとかジャニーズにおネツでしょ!?」 「そんなの興味ないです。私は子供の時から俺さんだけが好きでした。」
嫁は母親のお陰で裕福な生活をしてきたとはいえ案外苦労人だ。こんな純な子が俺みたいなオッサンを好きになったのは過去の辛い経験が影響しているのだろう。
必死に断った。しかし、最終的に手で口を押さえつけれて「私と結婚してくださいますよね?」と脅された。
松嶋女史はかなりの資産を残していたが、嫁は早く家族が欲しいということで大学には進学せず俺の妻に収まった。
自分の誕生日が親の命日だとこの先、誕生日が来るたびにおセンチな気持ちになるから、嬉しい日にしたいと言われたので籍を入れるのは嫁が19歳の誕生日まで待ってその日を結婚記念日にした。
「ママみたいなかっこいい女性に憧れるけど、その分寂しい思いをしてきたから私は家を守るお母さんになりたいの」と言われ、今は専業主婦にしている。
全く!お嬢様学校に通いながら大学行かなかったのなんか嫁ぐらいだぞ。
嫁の願いが叶ったので記念カキコ。 父親代わりの気分だったのだろうけど、そりゃびっくりするわな! >>782
母親の最良の遺産は、おまいさんになったな。
株と一緒で上がりもするが下がりもする。
頑張って爆アゲな人生であれば、幸せはバイのレバッジ入るな。 日本でスマホと呼ばれるものが最初に販売されたのっていつだっけ 「iPhone 発売 ビッグウェーブ」
でググったら2008年だったらしい iPhoneから始まったスマホブーム以前のW-ZERO3をスマホに入れて良いなら2005年だな。目の付け所がシャープ過ぎたんや… >>798
共通の趣味は夫婦の会話のネタになるから結婚生活では重要なんだよね。
うちはアニメとマンガ好きだから、作品を見ながら夫婦で論評をするのが楽しみ。 >>817
んー、あってるかな?
ただそれより少しまえの東芝のGENIO 辺りまではPDA とかポケットPC っていわれてたな。 >>818
ウチは猫とバイクだなぁ。ヘルメットにインカム付けてるから、ツーリングの時は家にいる時より会話が弾む >>806
特殊嫁先生現役だったんか
リアルタイムで見られてちょっと感動したわ >>817
1996年に数字キーの無いモノクロ液晶タッチパネルの製品が有るよ。 何だ、このスレは?!?!
荒らし屋がのさぼっているなぁ?!?! >>824
何を言っているのかさっぱりわからない・・・ ちょっと待ておまいら
とりあえず話をきこうじゃないか 高校入学したら、隣の席は可愛い女の子だった
最初は、世間話とか冗談話をしていたが、話が合うようになった
二年になって夏休みになる時、一緒に宿題・勉強をやらないか誘ったらOKしてくれた
その夏休みは、彼女が俺の家に来たり、俺が彼女の家に行ったりして勉強した
夏休みが終わるころ、「○子ちゃん好きだよ」と抱き寄せた
彼女も「あなたの事、好きです」と抱き付いて来た
それから、熱い抱擁キスを行った
夏休みが終わってからも、学校帰りにお互いの家に行き勉強した
双方の親も快くそのことを認めてくれ「一生懸命勉強しなさいよ」お茶を出してくれて励ましてくれた
そのお陰か、俺も彼女もテストの点数が上がった
勉強の休憩時間には抱き合いキスするのが当たり前になり・・・
いつの間にか、股間を触り合うようになった 大学で彼女作るつもりで、実質唯一あったテニス部に入った。
本気系テニス部に大学からテニス始めた俺ら数人がついて行けず、
部長と相談して部の下組織としてテニスサークルを作って、ついて行けない人の受け皿になった。
形式上は他にもあったんだが、あそこはペニス部だったけど、一応筋通す為そことも折り合い付けた。
1年経ってテニス部とペニス部から、ついて行けない人たちを拾って、楽しくやった
定例会(飲み会)後も俺の部屋に居残ってたペニス部から来た嫁となんとなくやった
翌日からバイトがない日だけだが、毎日夕方来て俺が飯作って一緒に喰って、やって、嫁帰る関係になった。
生理あると飯だけ食って帰るw
人前で彼女ズラするわけでも無く、デート誘っても忙しいからって拒否られてたわ >>830 は正直どうでもいい感じだが
>>832 がそこからどういう展開で入籍に至るのかは聞きたい >>832
前のサークルで無理矢理やられて、自傷行為としてやってたって話じゃないか? みんな日常生活の中で小説みたいな馴れ初めがあってすごいな。
自分はこのご時世でよく聞くマッチングアプリで出会ったクチだから、馴れ初めといっても書けるほどのことがないな… >>829 続き
それから、処女・童貞でセックスする仲になった
そして、大学に行き、大学卒業して結婚した
子供も生まれて幸せに暮している。 >>834
マッチングアプリもなかなかにドラマチックだと思うよ。
ひとつひとつのエピソードを見てみると、奇跡の連続だったりする。 某新婚さんの番組でもマッチングアプリで知り合った夫婦が結構出演してる >>837
マッチングアプリって言うと最近な感じだけど、婚活サイトとか出会い系サイトは20年くらい前からもうあったしね。 姉が「彼女いなくてさみしいでしょ。紹介してあげる」って、姉の親友紹介された
何度も合ったことが会ったので、人となりは知ってたし、好みではあった
ただ問題があって、俺には当時付き合い始めた彼女がいた
様々工作されて、彼女とはなくなく別れて、嫁と付き合うようになったが
嫁は姉に全て相談してたから、俺のチンコの太さまで伝わってた
姉はどんな気持ちで俺の勃起したチンコのサイズの話を聞いてたんだろ ホストやってて、マッチングアプリで客探してたら
たまたま近くに住んでる子が居て、仕事終わりに会おうってなったから公園で酒飲んでたらいい雰囲気になってそのままホテルイン
それからセフレ関係が3週間くらい続いて、相手から関係ハッキリさせようって言われて告白した。 でもホストだから何人とも付き合ってて何人とも関係持ってた
3ヶ月後それがバレて捨てられるかと思ったら、忘れられないって言われてそのまま付き合い続けて
結局ホストもやめてほかの女も全部消して、子供が出来て今に至る 806から始まる幼妻の話、この幼妻なかなかの策士だな、
まず母1人子1人で母親が働いて娘をお嬢さん学校通わせた、お嬢学校は良妻賢母を育てるのが一番の目的、
普通はエレベーターで大学行って、大学生活を楽しんで、彼氏を見つけて交際、上手くいけばそのまま結婚、
専業主婦で家でまったりと暮らして旦那の帰りを待つ、三色昼寝付き、
今時こんな暮らしさせてくれる若い男はほとんどいない、今の若い男はお互い高いキャリアを持って共働きするパワーカップルが主流、
うちの娘は両方とも国家公務員総合職、同級生の娘は両方とも弁護士、
幼妻は母親の遺産を持って専業主婦させてくれる男と結婚した、これで旦那が働いて幼妻は家事育児だけ、お嬢学校の理想の卒業生だな、
旦那が早く死んでも遺族年金と遺産で楽に暮らして行ける、
竹中半兵衛か黒田官兵衛並みの策士だな、 夜這いプレイで、ぐっすり寝てる俺を起こしてプレイ続行を試みる妻
「お金もったいないから家で寝れば?」って妻に
「妻といるとぐっすり寝れる」ってお世辞を言う俺 真に受けてチンコ入れさろよとよぎったが
ネットで叩かれる本番拒否嬢だったんでそれもなく
膝枕して子守歌歌う変態プレイに進化 新歓コンパで席替え。「○○でーすよろしく!」が最初。
女性が苦手な私でも緊張なく話せたので飲み会のたびにさりげなく近くに陣取る。
潰れたときに介抱してもらったお礼を口実に女性に人気な地元の観光地に誘い出して告白、今に至る。
まあ長年その地域に住んでいたし、バイトでそこに詳しいから口実としては絶好。夜景を見ながら告白したな。
「私でよければ」というのが返事だった。 俺と嫁の馴れ初めは大学のサークルというありふれたものだけど
俺達の結婚式の参加者から四組のカップルが誕生して結婚している
要するに俺達の結婚式が馴れ初めという夫婦が四組いるわけだ
当然四組全ての結婚式に出席させてもらって、更に夫婦でお祝いのスピーチをさせてもらった
同じ月に二組の結婚式があってご祝儀で我が家の財政に少なからぬ影響が出たこともあったが
今となってはそれも良い思い出だ
そんな俺達も今は五十代前半で孫のいる身だが、結婚二十七年目にして俺達の結婚式の
参加者の中からまさかの五組目の夫婦が誕生することになった
新郎は俺の従兄弟の息子さんで当時一歳、そして新婦は嫁の高校時代からの友人の娘さんで
当時四ヶ月の胎児としてお母さんである嫁の友人のお腹の中で参加していたらしい
そんな訳なので当然俺達夫婦はこの二人の馴れ初めにはまったく関わっていないのだが
昨日新郎が新婦のご両親に結婚の挨拶に伺った際に、新郎の名字(俺の名字と同じ)が少々
珍しいものなので、それを聞いた新婦母がそういえば私の友人が同じ名字の人と結婚していて
という話になって、そこからそれが新郎の父親の従兄弟(=俺)のことであるとか、結婚式に
新郎が参加していたとか、その結婚式に新婦母も参加していて更にはその時新婦がお腹の中に
いたとか、色々と芋づる式に判明して、それが今朝従兄弟経由で俺に伝わってきた
こんなご時世なので二人が結婚式を行うのかも判らないし、例え行うとしても流石に
俺達夫婦が招待されることはないと思うが、それでもこれも何かの縁だと言うことで
嫁と相談してささやかながらお祝いをさせてもらおうということになった >>849
離婚してもう1回結婚式したら10組になるかもしれんし、少子化対策としてもう1回結婚式やってみては? ハゲをディスる内容があるんで苦手な人はスルーして
嫁は二つ上の職場の先輩で俺に優しくしてくれたし見た目は綺麗な部類だったけど、
嫌いな相手には容赦ないタイプで、当時のハゲていたクソ上司が大嫌いでいつもそのクソ上司のハゲをディスりまくってた
あのハゲを必死で誤魔化して不自然になってる髪型があいつの、小手先で誤魔化したりやり過ごす人間性そのまんまだとかね
当時俺は既に髪が薄く、祖父、親父、兄貴を見てもハゲるのは逃れられそうになく
あー嫁子さんハゲは無理かぁ…そうだよなーみたいに最初から諦めてた
でも嫁とは仕事仲間何人かで2人きりではないけどよく飲みやら休日も遊びに行ったり仲の良い先輩後輩付き合いをしていた
そうこうしてるうちに嫁から会社のみんなとじゃなく俺君と2人で行きたいとか思わせぶりなこと言い出してきたけど
もうハゲてきていた俺は嫁子さんからかってんだろうなーと本気で捉えてなかった
そしたらやっぱり私、性格キツいかな?としおらしくなられていきなり好きだと告白された
もうびっくりして俺、ハゲてますよ??と言ったら、嫁はえ?それが何?みたく何言ってんだこいつ状態
聞くとハゲ自体は全然気にならないし嫌ではない、あの上司が死ぬほど嫌いだからハゲも気持ち悪く感じただけとのこと
そうして正式に付き合うことになり結婚
嫁が俺を好きになってくれたのは俺君は自然体で一緒に居ると落ち着くみたいな理由だったけど
自然体でいられたのはハナから見込みなしと諦めてたから、変に意識したり緊張せずにいられたからと思うと
ある意味ハゲのおかげで嫁と結婚できたのかもしれない >>852
ツルッと結婚に至るんじゃなくって
ハゲしい夜の話を ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています