>>776の続き
なんか荒れている様で済まないね。
取り敢えずは状況説明だけ。
子供達(兄13歳、妹10歳)は表面的には落ち着いたよ、今嫁と0歳児の異母妹とも無事に対面も果たした。
元間上司は住宅ローンが重荷になって破産寸前、元嫁はDVを振るい始めた元間上司を見限り子供達を連れて、絶縁された元義実家に逃げ込んだが大まかな真相。

元間上司は既婚者で奥さんと娘二人がいたが、奥さんは五年前に亭主の不倫が原因で飛び降り自殺し亡くなっている。
母親に自殺をされた娘さん二人は父親を完全拒絶、母親方の遠方の親戚に引き取られた。
その後に俺は元嫁との親権争いに負け、元嫁は元義実家で子供達を育てるとの約束を守らずそのまま子供達を連れて元間上司の後を追いかけた。
俺は子供達への最低限の権利を守る為に、毎月60000円の養育費と言う名の身代金を支払い続けた。
あの二人は子供達は人質じゃないと出張していたがね、関係者全員そう思ってはいない。
元間上司の性格は典型的な『勝てば官軍、負ければ賊軍』的性格の持ち主。だから勝ち負けに異常に拘る。
元嫁は本来ならその正反対の性格だったのだが、何時のにか元間上司に感化され元間上司の色に染まっていた。
気付いた時には手遅れだったさ。
俺と結婚したのは良いマイホームパパ的性格が理由だったのだが、不倫をした理由は元間上司見たいに俺が野心家じゃないからだと。
「男なら元間上司見たいに野心家であるべきよ、だから野心家じゃない貴方に魅力を感じなくなった」だってさ。
今嫁との出会いは子供達の親権争いに負けた後。
負けた後は数日間は荒れに荒れ、余り飲まない酒もがぶ飲みもして、間奥さん同様に飛び降り自殺寸前までに行ったよ。それを止めたのが通りすがりの今嫁だ。
今嫁もサレの経験者で俺の話を聞いて一緒に泣いてくれた。今嫁からは「お子さん達を取り戻す為にも、今は死んでは駄目です」と言われた。
そして今嫁に支えられて二年前に今嫁と再婚した。まあ今嫁も年齢的に健康的に子供を産める年齢的限界にだったのも理由の一つだが。
だから子供達の引き取りにも快諾もしてくれたよ。


ああ後それと、元義実家で元嫁から「なんであんた再婚なんかしたのよ」と不機嫌顔で言われたがね(笑)