「じゃあ、俺が結婚して保証人になるよ。」と言うと今まで泣いていたのが嘘のように笑顔になってよろしくお願いしますと言われて、「あー、俺、騙されたなー。」と思った。

まあ、冴えない俺が巨乳で可愛い妻ができて、その妻が大学まで行けるなら騙されてもいっかって思った。
ちなみに嫁と出会った時付き合ってた彼女は浮気して出て行っていたので、プロポーズの時には俺は当然フリーだった。

俺の方の実家や俺の弟は最初、婚約者が18歳と聞いてドン引きしてたw当たり前だよなw
(おまけに嫁はチビ童顔たから俺の母が中学生と結婚するのか!?って焦ってた
22になる今も高校生にしか見えない)

そういうわけで俺の方の親戚は大反対だったが、娘が生まれた今では大反対が嘘のように嫁や娘をかわいがってくれている。
母も初めての女の子が相当嬉しかったのだろう。

嫁の家族は兄貴以外に興味ないらしく結婚すると言っても「勝手にすれば」で祝福も反対もなかった。

俺は男の子も欲しかったのだが、長女の後に生まれた男の子は臨月に流産してしまった。ずっと独身だと思ってた俺が可愛い娘恵まれたので今は最上級に幸せだ。

嫁との結婚式は嫁の希望で十二単でやろうとしたのだが嫁の胸がでかすぎて胸の部分だけパツンパツンになったので結局、ウエディングドレスになったのは良い思い出w

結局、大学の方は嫁が「昔はキャリアウーマン」になるのが夢だったけど俺くんと結婚していなければ家庭の暖かさを知れなかったな」
と言うのが少し申し訳ないから、もし嫁が進学したいと言い出した時は学費と予備校代を出そうと思ってる。