すまない。酒を飲みながら書いていたら、いつの間にか寝てしまった。

親父と一緒に風呂に入った日から、しばらくたった。
不思議なことに俺は母親から虐待されることはなくなった。

夕方からしか来ない家政婦のおばさんが午前中から来たり、風呂場のリフォームということで
親父の会社の職人さん達が来たりして、俺と母親が2人になる時が異常なくらい減ったからだ。

外面の言い汚物(母親)は、ニコニコと対応し、昼近くなるといつもどおり出かけていった。
そしていつもどおり、8時頃まで帰ってこない。俺は家政婦さんが作ってくれた夕食を食べて
風呂に入って寝た。

そんな俺にとっては平穏な日々がしばらく続いていた。