0104父親への追憶 ◆8ZKq0dn0/6
2020/09/02(水) 22:50:15.74ID:j0VaqoNr0何か一人きりで寂しいから、昔のことを書いていいかな。
もちろん、この話はネタだし、当時の俺は子供だったから正確には覚えていない。
だから話に辻褄が合わないことがあるかも知れないが、勘弁してくれ。
当時
親父(サレ男) 38歳 自営業(建設業兼賃貸アパート経営)
母親(汚物) 32歳 専業主婦
俺 5歳
間男 不明
子供の頃、俺は母親が怖かった。いつもイライラしていて、よく殴られた。
親父は朝食を済ますと、すぐ仕事に行ってしまう。
その後は、母親にずっと虐待される日々だった。
ただ昼頃になると、母親はいつも出かけてしまうので
俺は「早くお昼にならないかな」と思いながら毎日耐えていた。
あの汚物(母親)は親父がいる前では、一切暴力を振るわないで猫を被っていた。
親父は、夜遅く帰ってくるので、俺はもう寝ている。
休日も無く出かけているので、話しかける機会も無い。
そもそも母親のことが怖くてたまらなかったので、親父に母親のことを言うことなんて出来なかった。
ある日、母親の実家の用事で、母親が出かけている時があった。
そしてたまたま、珍しく親父が早く帰ってきた。
仕事がうまくいって、上機嫌だったらしい親父は、
「(俺の名前)〜〜、たまには父さんと風呂に入るか?」と誘ってきた。
母親が大嫌いだった分、親父が大好きだった俺は喜んで「うん!」と返事をした。