学問は退屈な公式だけではない。学者たちは大勢の人が関心を持つ面白い研究をすることもある。
雑誌Journal of Female Health Sciencesに、女性のバストサイズが最も大きい国と小さい国に関する研究が掲載された。

学者たちは108カ国の28−30歳の女性およそ1万2000人のバストを計測した。
学者たちは「調査の過程で、国籍がバストの大きさに強く関係していることが明らかになった。
米国人女性は平均的にバストが最も大きく、アジアとアフリカの女性たちのバストは、それよりもかなり小さい」と発表した。

米国人の平均バストサイズはDカップ(日本ではEカップにあたる)だが、アジアの女性たちの平均バストサイズはAカップあるいは、それよりも小さいという。

調査結果(下記に掲載)によると、バストサイズが最も大きい女性が住んでいるのは米国、カナダ、アイルランド、ポーランド、英国。

最もバストサイズが小さい女性が住む国上位5位は、フィリピン、マレーシア、バングラデシュ、サモア、ソロモン諸島。

ロシアと日本は、ランキングの中位だった。調査対象となった108か国中ロシアは40位、日本は71位だった。

http://jp.sputniknews.com/science/20160630/2396371.html