また、後輩は年下氏との結婚以前から気になっていた、とあるから元々後輩のことは少なくとも悪くは
思っていない(可愛い部下、年下のペットてきな愛玩的な感覚)状況だったが、その後年下氏の
アプローチを受け入れて結婚、とある。同棲・結婚すれば何もなくても相手の嫌なところが見えて
喧嘩になるのは世の常で、ざっくり3−6ヶ月ぐらいのサイクルでそれなりの危機は年下氏がダメ男で
なくても来る。そこでお互い他に目移りしなければ不満があったとしてもお互いすり合わせて爆発を
こなすなり爆発しないようにするなりして夫婦関係が成熟していくものだが、年下氏の場合は元々
はっきりとした好意をよせていたとまではいかないものの好意的だった後輩がそのままいて、
しかも結婚後はっきりとアプローチをしてきた。年下氏の熱烈なアプローチ、とあるので、今まで後輩が
果たしてきたストレス解消の愛玩的な役割と行動力からも仕事・家庭面でお互いを支え合うことを
期待して結婚してみたところ、約束しても家事はしない、相談も聞いてくれない単なる同居人というより
むしろ時間・ストレス・身体を搾取されるように感じてしまうようになった。
身体的な浮気は(俺は正直なかったとは断言しない)おいておいても結婚後しばらくしてお互いの
嫌なところが見えてきたときに後輩からアプローチされて、そちらに癒やしを求めるようになってしまった
のではないだろうか。後輩が悪いとか明らかな不倫とは言わないし、裁判その他の証拠にもならないが
嫁の心は離れていた以上に精神的な浮気と言って良いレベルになっているのかもしれない。