今日は英検2級の2次試験で会場が交通の便の悪い所だったから車で送って行った。
のろくてポケぇ〜っとしてる感じの娘だけど17歳ともなると服には気を遣うようになったみたいで、いつも見慣れた部屋着とは
違った私服姿はお姉さんみたいに見えた。
受験票に貼られた写真が傍から見ても可愛いと思える写りしてた。
場合によっては一緒に住むのは今年度までなのかと思うと、聞き慣れたというか聞き飽きた言葉ではあるが、子育ては長いようで
短いものだという実感がわいてくる。
当たり前だと言われるだろうし自分もそう思ってたが、それは所詮想像にしか過ぎないものであって、本当にその時が来てみないと
心境は理解できないものなのだと改めて感じる。
その時を迎えつつある自分も寂しさというか何というか言い表しようの無い気持ちになってきてる。
それは今の自分にとってプラスの気分ではない。
娘が身に付けたネックレスやバッグ等の着飾る為の物が自分との距離をより広げているように感じた。