会社のエレベーターの中で
大地震で籠が大揺れして途中で止まってしまった。

一緒に乗っていたのが
顔見知りの他部署のもうすぐお局の現在の嫁さん。

私は出張から戻った所で、
お土産の食いものとペットボトルはあって、
エレベーター会社の救援が来そうにもなくて、
床にコートを敷いて壁に寄り掛かって座って雑談で過ごす。

何となく彼女が「世紀末」みたいな気分になったらしく、
気付いたら唇が触れて手は乳に伸びていた。
数時間経った頃、彼女がモジモジ始めたので、
出張で持参した着替えをビニール袋に入れてそこにさせた、
私は後ろを向いていて・・・

実は私がその時勃起していたのは秘密にしている。