ゼネコンで監督経験があってマンションの引渡し前の内覧会とか立ち会ってた俺が一条の人のブログをちらっと読んでみた
こういう住宅を工業製品かなんかと勘違いしたクレーマーっぽい人は結構多いんだよなー細かい傷汚れで大騒ぎするタイプ
こういうのって日本独特の現象に見えるけど、どうなんだか
ビー玉が微妙に転がるじゃないか!とかもよくあったなー
ひどいのだとこの木目気持ち悪いから変えてくれよ!とか引き出しのソフトクローズのスピードが左右で違うじゃないか!揃えろとかなw

まあ一条に限らずこんなのはよくある出来事だよ
施主検査がなかったらしいし、一条の対応も悪いみたいだけどな
ゼネコンだと何回も自主検査した後に内覧を受けるけど、それでも傷汚れ隙間の類がゼロなんて100パー無いと思ったほうがいい
全部終わった後にクリーニングの業者が付けてったりもあるし、施主が出入りして気付かないうちに自分で付けてることだってあるしなw

大抵のものは交換なんてできないんだからちょっとした傷なんて補修で終わらせるだろうし、
クロスのジョイントの隙間とかそんなのも時間が経てば必ず空いてきて避けられないしな!
下手な職人がやると最初から凹凸だのが目立っちゃうってのはあるけど
まあちょっとした隙間はコークボンドだの入れて補修ぐらいで終わりだろうな

建具の建付けも普通は丁番や戸車で調整できるからそれで直せないぐらい枠が曲がっちゃってんのか知らないが、
こんなのもよっぽど枠が曲がってなけりゃ壊してやり直すなんてしないから妥協するしかないだろうな
こんなことで発狂するだけ時間の無駄じゃないのかねえ
一条も自社の基準と照らし合わせて直せるところは直すだろうから、ある程度は妥協してさっさと補修してもらって生活始めたほうがいいと思うけど

まあでも悪いけどやっぱ引渡しの日に気付いて発狂とかちょっとアホっぽいなとは思っちゃうかな
傷汚れとかゼロの完璧な状態で引き渡してくれるとでも思ってたんだろうな
そんなのはありえないけどねw