夜中の一人蘇民祭を終えて静寂に包まれた>>1は出した子種でベトベトになった六尺の絨毯の上に横たわる。
少しボーッとしながら次のおかずになりそうな物を想像しているうちにいつの間にか朝になっているなんてよくあることだ。
会社には毎朝一番乗りをして給湯室で淹れたコーヒーを自分のデスクに持っていく。
そしてデスクに置かれたパソコンでその日の夜の獲物になりそうな男を漁る。
パソコンの画面には俳優や芸能人のニュースが映し出されているため傍から見たら>>1は芸能界に興味がある普通のサラリーマンにしか見えない。
しかし、本当はそんなニュースを見たいわけではない。あくまでもズリネタになりそうな男を漁っているのだ。
そんな日々を過ごしていたある日、>>1は会社の複合機から一枚のFAXを手にする。
勧誘のFAXだ。
なんとなく流し読みしていた目がある一点に集中した。
FAXの送り先はポスターを印刷販売している会社だ。
だが、>>1の目は文面に止まった訳ではなく、その会社の社長である桑島の似顔絵に止まったのだ。
早速トイレに駆け込みそのFAXの似顔絵を見ながら、その途中で男汁のせいでトロトロになった自らのマラを掻き出す。
>>1は「社長に種付をさせてください!!私の進退を掛けます!!」と言いながらより激しくマラを扱く。
桑島の太い眉と若干の無精髭が気に入ったようだ。
「社長と種の付け合いだなんて、幸せです!!」と言いながらトイレのフラッシュバルブの駆動棒に自分の肛門を挿入する。
「あぁ、社長の性欲のすべてが私の中に来ています!!もっと掘ってください!!」
>>1にとってこんなシチュエーションは初めてだ。
今までは自分が掘っていたのだが相手が社長という事もあってからかなんとなく服従する感じが被虐心をくすぐるようだ。
「社長、そろそろ限界です…一緒に行きましょう」そう言って>>1はフラッシュバルブに突き刺した肛門をビクつかせながら床に種を放出した。