【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その22 [無断転載禁止]©2ch.net
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俺の場合は
子供のころに養子入りして、そこの子供(3歳違いの妹)となんとなく結婚だからな
馴れ始めも何もない。 >>6 住人の大好物じゃないか。
いくつ同じ境遇の話がまとめられてると思ってるんだ。
養子に入った理由を伏せたいなら、茶色の紙を召喚したきっかけを語るだけでもよいから。
あとは、皆の疑問に答えていけば、りっぱなまとめが出来上がり。 >>6
なんとなくとはいえ、お互い恋心があったはず
その恋心が芽生え育んできた経緯をkwsk 馴れ初めなんてものじゃない。何せ見合いだったから。
気に入ってさてプロポーズと思ったが、ロクに女性と付き合った
経験も無いから、気の利いた言葉も浮かばない。
デートの途中で駅の地下街歩いていて服部時計店があったから
ふらーっと入って「どの石(ダイヤモンド)でもいいですから
好きなの選んで下さい」とやっちまった。
常識的な値段の選んでくれたけど。。そこに置いてあった一番
高い奴だったら結婚資金全部なくなってたな・・ >>12 常識的なのを選んでくれるのが、重要なポイントだし、見合いが馴れ初めのカップルのなせる業かも。
婚歴長そうですねえ。 服部時計がわからんからググッたらセイコー(和光)なのね。 嫁は前の会社の上司でした
仕事では鬼の様に恐ろしかったが、それ以外は抜けてるというかゆったりしてるのがギャップがあって興味を惹かれた
あと顔はまあまあだけど素晴らしくスタイルが良かった >>15
少し夏バテ気味なので濃い目のkwskを求む >>15
仕事で厳しいならかなり金とかガメツいはず
暮らすの大変そう >>16
濃いめも何もないけど
元々酒好きな上に強い嫁だったから飲み友になった
で、仲良いけど上司と部下という関係でしかなかったか、嫁が別の課のやろうと結婚するという噂を聞き、それは許せんと思って
一昨年のシルバーウイークに嫁を飲みに誘い、連休中の予定が無いことを確認した上で泥酔させて運転できなくし、強引に家に連れ込んだ
拝み倒してやらせて貰おうと思っていたが、結婚相手がいるとかそもそも無理とか言い訳ばかりされ
もう訴えられてもいいから押し倒した
結局飯と風呂以外は3日間やりっぱなしで最後は嫁の結婚相手が代わった
営業課の主任寝取って会社に居づらくなった自分は転職したけど >>17
それがそうでもなくて結婚生活自体は快適
年上女房になるとは思ってなかったのが唯一の誤算くらい >>18
初日は押し倒したんやろうけど、2日目・3日目は嫁も柔軟な対応になって受け入れてくれたってこと?
その3日間の嫁の反応とか、どういう手段で嫁を心変わりさせたとか教えてよ >>18
凄いですね!
犯罪すれすれも強引で力強い男も紙一重ですか
スタイルよい上司嫁なんて気分いいでしょうね
結婚決まってからの周囲の反応どうでした?
寝取られたお相手はどうなりましたか? >>18
計何回やったの?身体の相性が良かったのかな、やってる間嫁さんどんな発言してた? >>20
いやもう3日もやってるのに泣かれたり引っ掻く叩くされて酷かった
猿轡や縄も用意してたが使う間もないほど抗われたし
婚約するだの信頼してた部下だっただの危険日だから中はいけないとか煩いこと言う度にいかせるまでピストン運動の繰り返し
その間ひたすら好きだったし出来たら責任とるからむしろ孕めばを語り聞かせた
だから心変わりはちんぽで躾たとしか言えないかも
最初はやるだけが目的だったのに結婚したのは、これがとんでもない名器だったから
>>21
厳しく指導されてた時と今のちんぽくわえてるギャップは気持ちいいですね
結婚決まってから、嫁の同僚や上司からは自分は一目置かれたらしいです
それは嫁が性格よく仕事が出来て(単純な成績や管理能力を評価されてた)、自分はそれほど思わないが美人だったため、何故ありふれた平社員の自分が射止めたか不思議がられたとのこと
結婚するはずだった奴はその後退社しました
出世頭だったのに残念ですね >>22
いかせるの優先だったから多分15発程度
こんな吸い付いてくるまむこは経験なかったので途徹もなく宜しかった
嫁はこんな人と思わなかったとか危険日だから中で出さないでととにかく煩かった
生中出しの代わりに途中フェラさせたけどそれも巧くてこれはどうしてもものにしたくなった 下衆でも幸せにしてくれるんならいいんじゃねえ?
元婚約者と結婚して、幸せになったからどうかわからないし。 いいのいいの
男なんて大抵下衆下郎じゃん
順番が違っただけでやること一緒だし、あのままだと嫁は結婚しちゃってたからね
本当に嫌なら子ども2人目欲しがらないでしょ
最初にはめた時もビッショリ濡らしてたから、今でもそれを言うだけで直ぐに濡らしてるよ >>27
幸せになったとは書いてないし、幸せだとしてもそれはこいつがそう思ってるだけかも。
元上司の嫁さんが不幸になってないといいな。 >>15 嫁さんの体形が崩れたとかでレスるんじゃないよ。
一生、モゲ続けてください。 なかなかワイルドな馴れ初めもあるんですねー。
全然ワイルドでもドラマチックでもない自分は・・
>>13
嫁は宝飾店に入っていった所で「あープロポーズかなー」とは
思ったそうです。でもそこでの文言はちょこっとずっこけだった
と(笑)「私も女ですし、少しはロマンチックな事を言って欲し
かったなぁ」とは後の話。嫁も恋愛経験殆ど無しだったとの事で
・・・。
石の大きさより、指輪全体の意匠の気に入ったのを選んだそうで
すが、後に結納の席で、俺母が「まぁまぁ、どれでもって言われ
たんならもっと大きいのにしとけばよかったのにぃ」とのたまっ
て皆で一笑いしましたよ。 >>15
そんなスタイルよしの美人、その上仕事も出来る嫁さん羨ましい限りですな
おそらく奥さんに憧れていた会社の男性も多かったのではないですか?
元の上司や同僚に奥さん見せびらかしてはどうですか?
雄の優越感が刺激されますよ
>>29-30は主が羨ましいんですね
元の彼氏はきっとNTRに目覚めて喜んでますよ 違うだろ
既男は皆、誰かの元かの寝取ってきたわけで、俺は怖くも気持ち悪くもないね
処女と結婚した奴だけが文句いえるんじゃねーの 寝取るって言葉の意味すら分からないような奴だから、もうどうしようもないね なんだ捨て台詞しか言えない負け犬モラリストか
つまんねーの 気持ち悪いとか、怖いとか、この程度でどれだけ弱っちいんだ?w
見なければいいし、もしくは口を継ぐんで、スレを閉じて来なければ良いのに。 普通にキモいし極めて不快。
昔、埼京線で痴漢捕まえた時、被害者のJKが号泣してたのを思い出すよ。
周りに>>15こんなのいたら間違いなくヒクというか、単なるレイプ犯だろ。
性犯罪者とその被害者がストックホルム症候群に陥ったか、恐怖とレイプについての罪悪感でそのまま一緒になったようにしか思えない。
極めて不快。 最初にハメたときにびっしょり濡らしてた時点で和姦だろ 濡れる量で和姦かどうか判定できるって判決もあるしな。 天涯孤独になった俺に対して、「よかったじゃん」と返してきた女が今の妻。
先に詳しく書くと、両親が離婚→母親に引き取られるも、俺が就職と同時に自殺。遺書には恨み言しか書かれてなかった。
なりふり構ってられなくて仕事だけが生きがいだった中、同期の女(後の妻)に、「少し休みなよ、倒れるよ」と声をかけられる。
そこから色々あって、プライベートでも会うくらいに仲良くなり、酒の勢いで上記の事を告白。
妻は何事もなかったかのような顔で「よかったじゃん」と言い、「クソみたいな親の老後を心配する必要も、自立してもなお生活を縛り付けようとされることもない、幸せな事だよ」と続けられた。
「でも、私も親がいるだけ、よかったじゃん。ってことだからね。結局人生、妥協とポジティブで出来てるんだよ」と笑い飛ばしてくれたのが、なぜかわからないが胸に来た。
そのまま二年かけてお付き合い、そこからさらに三年かけて結婚して、あと一週間で五年目になる。
勇者スレと例のスレをあげられるといいのだが。 >>44
その判例についてkwsk
自分じゃ探せなかった ジャックバウアーは、ふぉおーーすぃーすぅいーーー(4cc)って叫んでたぞw >>40
推測にすぎない自分の意見を怒りにまかせて叩きつけるように「極めて不快」とか書く時点で、ご本人様も充分気持ち悪くて不快な存在だということに気が付いてないのが滑稽。 >>32
やってますよ
子ども見せたりするんで元同僚や先輩社員とかに会ったりしますが、今の時期ならチビTに超ミニスカの格好にさせてます
男からは生唾飲み込む様子が分かるし、女は「◯◯◯さん、ママになったせいか雰囲気変わったねー」「きれいになった」なんて言われて恥ずかしがってますね
後、レス見て不幸せなのかと思って嫁に訊ねたら
「ばか…」と可愛く言われて思わず種付けしてやりました(笑)
気持ち悪くなった人はおっさんの更年期障害なので医院にgo こうやって見ると、人間として進化しきれてない動物みたいなのも結構いるんだなーと思う
理性とモラルがあるのは人間だけ、とよく言うけど理性もモラルもない奴は人間扱いしなくていいと思うわ
そのへんのゴリラとでもやってりゃいーのに >>52
モラルとかそういうことを言いたければ、他でやっては如何ですか?
そういうことを語るスレではありません
そんなに不快なら、スレを閉じて、二度と来なくてよろしいのでは >>52
うちの嫁と同じきれいで賢いゴリラと、ゴリラそっくりのあんたの嫁なら、ゴリラの方がいいね
後、同じ類人猿のゴリラをバカにするのはヒトとしてどうかと思う
あいつら優しくて素晴らしい生き物なんだぞ モラルってTPOに合わせていらなくなるものなんだ?
どんな時でも必要なのがモラルだと思ってたわ
まぁ、強姦であっても馴れ初めである以上、否定したのは悪かったよ まあ、嘘でも大きな声で言い張って自分自身を騙し通さなければ
生きてゆく気力も湧かないのだろう。 >>45 付き合うまでの2年は同期友達だったってことかな。
同期に人生の伴侶がいて、良かったね。
ぜひ、感謝も込めた呪文を唱えてください。 俺も飲み会だったなw
会社の新歓コンパだったが皆酔っぱらって悪ノリが過ぎたかも。あの店には迷惑かけただろうなぁ 付き合った初日からプロポーズしまくっていた俺にNO!しか言わなかった嫁が、俺のおやじが末期ガンって分かったら、結婚してくれた。
おやじは結婚指輪をはめた俺と嫁を見て嬉しそうだったよ。
全てが終わって、
「さぁ、離婚しようか。」
っていう嫁をなんとかなだめて15年。 >>62
ずっと離婚を言い続けられて折れてしまわなかったあなたの胆力に
GJ! >>62
と言うことは、ずーーっと愛情なし→レスという構図を想像するんだがw <<62 嫁には結婚を続けられない何かがあるのか?子供を作らないと決めてるとか。
62に理由があるなら、籍を入れないと思うが。
ちなみに父親を理由にお願いしたの?それとも嫁が自主的に?
やさしい嫁なのはわかるんだが、離婚を言い続けているところがミステリアス。 レスどうも。
嫁はバツイチで結婚自体が自分に向いていないって思っております。
そして年上なので、「私と別れて、若い子と人生やり直せ。」と、よく言う。
でも15年経ち、既に娘もいるし、今ではただのツンデレ状態だと俺は理解してる。
実際、俺が数年病気で働けなかったときには家計を支えてくれたし、毎日お帰りのキスもしてくれるw
もげるのは俺の病気だったり、嫁の体調が色々で、なかなかか難しいです。 結婚は、嫁から言い出してくれました。「お父さんを安心させるためだけで良いなら、しばらく籍を入れよう。」って。 要するに嫁が構ってほしい時に離婚を仄めかす→慌てて構うってスタイルのコミュニケーションなんでしょ?
夫婦の事は夫婦にしか分からないって事なんだろうけど一般的には面倒くさい&お騒がせな夫婦だわなw とりあえず幸せな夫婦関係にはなっているようで安心したw あるバンドのファン&楽器持ち&割とミリオタ&酒飲みな俺が、
同じバンドのファン&楽器持ち&航空関係を中心にミリオタ&酒飲み な嫁をGET。
運命というか奇跡というか、あるんだなあって思った。 >>70
おまいのパトリオットミサイルを、嫁さんの基地に向けて発射した話をkwskよろ。 >>71
ありがとう。
ID変わったけど70です。
俺は子供のころからあるバンドのファンだったんだ。90年代バンドブームを牽引した大御所バンド。いっとき解散したけど10年位経って復活したんだな。
その頃には俺も社会人だったから精力的にライブやら新譜やらとおっかけてた。
そしてもれなくボッチだったけど、SNSでファン同士が知り合ってはライブ後に打ち上げとかオフ会とかやっていたんだ。 そんな状態の中、ひとつのファングループが生まれた。もともとは、余ったor欲しいライブグッズを交換するような目的だったけど、だんだん普通に友達感覚になってプライベートなことも話すようになっていった。
10人くらいいて全国に散らばっていたから普段みんなと会うことはなく、ライブの打ち上げで会うしかなかった。
その中に一人、同じ県民がいた。初めて会ったのはそのバンドのイベントで沖縄に行くときの、行きの空港だった。
最初に交わした言葉は挨拶の後、「ビール飲むよね?」だったな。
ある程度SNSで会話してたからだいたいの素性はわかっていた。もちろん、酒が好きだということも。
そのイベントではそれくらいしか接点が無く、特に意識もせず、普通に過ぎた。
まだ肌寒い、しかし沖縄はあったかい、3月の頃だったなぁ。 その後もライブや飲み会とかで顔を合わせることはあったけど、特に意識はしていなかった。
まだ、ただのライブ友達だった。
しばらくしてまた大きなライブイベントがあり、一緒になった。
遠方開催でいわゆる遠征してたから、3日間ほど一緒だった。
そのときの打ち上げでは人数6人だったから必然的に話す機会も増え、地元に帰ったら一回飲みに行こうよ(二人で)、と誘っていた。
ちょうどその頃、地元でビールフェスみたいなことをやっていたから気になっていたんだ。
そうして向かえたそのビールフェス。 そのビールフェスこそ、今後の生き方を決定付けたといっても過言じゃないな。
あまりにも楽しくて話も弾み、5時間くらいそこにいたわ。
そしてそこで、もうひとつの共通趣味を見つけることになる。
嫁は航空関係の仕事をしてた。空自関連も携わっていたし、もともと飛行機好きもあって航空際にも出入りしていたそうだ。
俺はと言えば、陸海空問わず好きだったし、戦争映画も見るようなやつ。当然食いつかないわけがない。
そうして、じゃぁ今度航空際行こうよ、と言う話になって解散した。
その翌月にはまた地元で嫁のしっているレストランで飲み、その後ロックバーで飲んでいたら終電を逃した。
俺は一人暮らしだし、繁華街からそこそこ近いとこに住んでいたから、まぁうち来る?って感じで初めて連れ込んだ。
ただ二人とも酔ってて眠かったし、初めての来訪でいきなりはまずいだろ…とも思ってて、翌日普通に帰っていった。
その頃は、もうグループ内で俺たちが頻繁に会ってることはバレバレで冷やかされてたな。 そして待ちに待った航空際。
二人で初めての遠出。
車内ではもちろんバンドのCD。
あのビールフェスから2ヶ月くらい経っていて、段々意識してたな。
年上だったからしっかりしてるし、でも面白いところもあるし、何よりお互いボッチだったし。
航空際は天候は微妙だったけど、素晴らしい日だった。
ライブでもそうだけど、同じものを見て一緒に感動したり楽しんだりできるって、かけがえのない時間だよね。
遠方だったから帰りは夜中になってしまい、車窓から眺める月が綺麗だねとか言いながら帰ってきた。
そして翌日にはまた一緒に出かけた。
同じグループの友達が隣県に住んでいたから訪ねてみようってことで。
その人にも散々冷やかされて、もうなんだか公認の仲みたいな感じ。
そうして1週間後、嫁は再び我が家(小狭い1K)に遊びに来たんだ。 ライブDVDを見ながらビールちびちび飲んでいたら嫁がくっついてきた。
そうしてついに、俺のパトリオットは発射されしまったよ…
実は特に、「付き合って欲しい」とか言ってない。
ただもう言わなくてもそんな状況だったし、好きだったし、発射されてるし。
そして晴れて付き合うことになって同じグループからは冷やかされたり祝福されたりして。
翌月には初めて外泊旅行にいって盛大にもげたり。
別の航空際にもいったし、もちろんライブもいったし、飲みにも行った。
嫁は実家住まいだけど自由に外出できたから色んなとこに行ったわ。 年末年始は、嫁家はいつも家族が集まって鍋を囲むということで、義実家初訪問となった。
嫁いでいた義理妹も帰省していたからご挨拶。そして義母にも。
義父は若くして亡くなっていたから仏壇にご挨拶。
義母も義妹もあたたかく迎えてくれて、改めていい家庭で育ったんだな、と思った。
嫁が義母と一緒に台所に立つ姿は可愛かった。
沢山の料理と酒を振舞ってもらい、素敵な時間だった。
一緒に初詣も行き、元旦の夕方には帰ってきた。
義実家に行ったならやっぱり俺実家にも行くべきよね、となり、2日には俺実家へ。
俺は遅生まれだったから両親はもう高齢。
俺が選んだ人なら何も文句はないよ、と以前から言われていたし、元来の腰の低い性格の二人だから、俺実家でもすんなり受け入れられた。
こうして両実家への初訪問は特に問題なく終わった。
今でも心残りなのは、義父に直接会えなかったのと、よくある「娘さんをください」が言えなかったことかな。
一応お仏壇とお墓の前では言ったけどね。 >>79
支援ありがとう。
新年からは本当に良く遊んだ。
嫁はヨガを習っていたため、俺も誘われて習い始めた。
あっちでライブがあると聞けば誘い、こっちでイベントがあると聞けば誘い。
よく飲み、よく遊んだ。
5月にはまた例のバンドのイベントで沖縄に行くことになった。
今回は嫁と同室。出発時の空港ロビーで「去年ここでビール飲む?って聞いたよな」などと懐かしみながら。
沖縄では、嘉手納基地を一緒に見に行ったり、イベント以外にも充実していた。
イベントパーティでは同じテーブルの人たちにも羨ましがられた。
こういうバンドおっかけって女性ファンが多いし、往年の大御所バンドでは年齢層も高く既婚者も多い。
家庭の事情からなかなか参加できない人も多い。さらには旦那の理解が得られず、隠れてくる人も多い。
「君たちはそういうこと無くて羨ましいわ」ってよく言われたよ。
また、嫁はウクレレやピアノを弾いていた。
俺もギターを弾いていた。
嫁実家は戸建てだからある程度の音は許容されていたけど、我が家は賃貸の1Kだから制約が多い。
そもそも昔からの夢だったが、家を建てるなら防音室がいる、それも理想は地下で、スタジオ並みの設備が欲しい、と決めていた。
それを嫁に話したら、手放しで賛成してくれた。まだ結婚とかぜんぜん意識していないものの、防音室の夢だけは共通していた。
そんなころ俺が入院した。 嫁と一緒にいるときだった。
どうも右半身が痺れる。視界もぼやける。頭は痛くないけど、歩き方がおかしい。
日曜日だったから、明日にでも病院行って来るよなんて言ってたけど、段々悪化する。
そこで嫁が救急車を呼び、救急搬送された。
即入院。
自分の体調よりも明日の仕事の代理を頼まなきゃって真っ先に考えたのは日本人のサガかな。
病気は自己免疫疾患だった。3週間の入院である。
着替えもなければ、家のこともほったらかし、家賃の振込みもできない。
俺は覚悟を決めた。
嫁に財布と鍵を預けよう。銀行口座も教え、振り込みも代行してもらおう。
もしそれで万が一にも不正があっても、致し方ない。信じるしかない。
そんな覚悟とは裏腹に、嫁はもう本当に献身的に看病してくれた。
毎日仕事終わりには面会にきたし、我が家の掃除とか着替えの洗濯とかもしてくれたし、勿論振り込み代行もしてくれた。
休みの日には終日付き添ってくれた。
「君の時間がなくなるよ」と言っても「ここが私のいる場所だよ」って。
もう本当に感謝してもしきれない。
土曜には俺の両親も見舞いに来た。嫁にはただただ感謝するのみで、よく諭されたわ。「命の恩人を大事にしろ」と。
入院に必要な雑貨もそろえてくれたから、「全部あとで清算するよ」と何回も言ったのに、結局ご飯おごるだけで済ませてくれた。
そうして2週間もすればだいたい状況は良くなって、3週間目には退院できた。
嫁はないて喜んでくれた。
そういえば上司がお見舞いに来たときもちょうど嫁と鉢合わせになって、冷やかされたもんだw それから体調も万全になり、いままで同じように過ごすことができる様になった。
毎週末には我が家へ遊びにきては飲み歩いたり新曲を買って二人で聞いたり、新曲のフレーズを弾けるようになったぜなんて自慢したり。
前も書いたが我が家は小狭い賃貸だ。
駐車場も1台分しかない。
嫁は車で来たほうが便利なためいつも路駐せざるを得なかった。
案の定、取り締まりに引っかかる。
それも3回くらい続いた。
これはさすがにまずい。
かと言って新たに駐車場を契約するのももったいない。
コインPも遠い。
さぁ参った。
もうこれあれじゃんね。家買えばいいんでないの?
どちらとも無く意見が合った。
どうせ買うなら防音室も作ろう。金銭的に注文住宅は無理っぽいから、建売でも良いからせめて防音室。
もはや地下室なんて言ってられない。
こうしてその年の暮れごろには家捜しを始めた。 なかなかの良さげな物件を見つけた。
嫁は少し不安だったようだ。いったん賃貸でゆっくり貯金しながら家捜ししてもいいんじゃないか、と。
防音室は確かに欲しい。でも…と。
俺は、
「いま多少妥協はあるけど偶然にも条件の良いところが見つかっているなか、この先また見つかるかわからない。
賃貸は住んでいれば永遠に金がかかる。
それなら早いうちから戸建てを買ってローンを終わらしていったほうがいい。
賃貸では防音室は絶対無理。分譲マンションだって気軽に弾けない。」と説いた。
そして嫁も納得し、いざ契約。ローンも組んだ。
ところで…
一緒に住むなら、やっぱりちゃんと結婚しなきゃだめよね。
いますぐ挙式までするのは無理だけど一応入籍だけでも。となった。
入籍日。
これはもう、俺たちを出会わせてくれたあのバンドの、記念の日にしよう。
その日は絶対に記念ライブをやるから、絶対忘れない日になるよ。
そしてライブ当日。
朝1で市役所にいき、茶色の紙を提出し、ライブに向かった。
同じグループの友達も8人くらい参戦してて、打ち上げはもはやお披露目パーティだった。
そしてグループ外のファン友達たちからもめちゃくちゃ祝福された。
まさに理想的なファン同士の夫婦となった。
翌年には無事に防音室も完成し、新婚生活スタート。
お互いに仕事が忙しくて平日はゆっくりできないけど、幸せな日が続いている。
4月にやっと、身内だけで小さな式を挙げることができた。
義父の遺影を抱いた義母を見て泣きそうになった。
俺の親父の実家は、昔は三味線のメンテをする商売をしていた。
そのおかげで、叔父も伯母も三味線を弾ける。親父はオーディオマニアになった。姉もピアノを弾く。
そんな音楽好きな一族に、ウクレレを嗜む嫁が来たわけだ。
話が弾まないわけがない。
俺は俺で義実家にもちょくちょく顔を出した。
よく食事も出してもらっていた。
よくある、嫁姑バトルとか実家義実家の確執とか、ぜんぜん無縁だった。
その点でも恵まれているなと思っている。 結婚してからも、環境は変わったけど基本は変わってないな。
休みにはよく飲み、よくライブに行き、ヨガに行き、航空際や自衛隊のイベントにいく。
そして価値観とか考え方が似通っている点もありがたい。
やっぱりミリオタだと、政治思想的にも中道右派に寄る。
普通に家で飲みながら、昨今のミサイル問題とか腹を割って話せる。
また、いまはまだ余裕が無いけど、いつかベイビーが生まれたら
楽器をやらせてあげたいねと言ってる。
俺はあんまり奇跡とか運命とか、信じる派じゃないんだけど、
こんなにドンピシャな人が現れるとは思わなかったよ。
人生のいろんな選択肢をひとつでも違う方向に向かっていたら巡り逢えなかった。
本当に出会えたことに感謝している。
ちょっとクサくなったけど、そんな馴れ初めでした。
長々と投下してごめん。
そんな嫁はスヤスヤ寝てる。
かわいいw さすがミリオタ嫁さんは、スクランブル対応も小松基地のF15並みにあざやかだな!
おまいが、イージス艦となって、嫁さん大事にしてやれよ。
あと、パトリオットミサイルの命中率向上に励んでくれw
いい話やったよ。 >初めての来訪でいきなりはまずいだろ…
まずいって…全否定されたわ…俺 >>87
ありがとう。嫁の機動力もさることながら、兵站(家事)もなかなか。
>>88
まぁそこは価値観の違いだからw 昔のバイト先の子の紹介で出会った
ちょっと色々あったので書かせてもらいます。
8年前当時勤めてた会社を辞めて、高校の頃からバイトしてたところでバイトのみの生活をしてた
ある日バイトの子が『○○さん彼女いませんよね?私の友達とメールしてあげてください』と、話を持ちかけられた
特に好きな人とかもいなかったし、まぁいいか程度でメールを始めた
当時嫁も無職で、最初の一ヶ月は頻繁にというか、四六時中メールしてたな
そんなある日、電話で話をしたいと言われ朝まで話をする中で俺が車やバイクが好きだと話をしたら、ドライブに連れてってくれと言われたので日にちを決めて行くことにした。
このときまだお互いの顔は知らないんだけど んで、当日。
朝早起きして知り合いの車屋に行ってピカピカに洗車したw一応w
指定された場所に迎えに行くと、マジで(゚д゚)?って顔したと思う。
そこにいたのはハーフのような顔立ちのまぁまあの美人w
失礼な話だけど、バイトの子の友達と言うことで期待はしてなかった
なぜかは察してくださいw
向こうの反応はと言うと、怖い人じゃなくてよかったーと安堵してたw
俺は所謂不良という部類の人で、友達から色々と話を聞いていたらしいw
どんな話かは知らないけど
お互い無職だったこともあり、それからは毎日会うようになった
そんなある日毎日出掛けるのもいいけど、家でDVD見たりするのもいいねーという話になり、家に誘った
んで、家でまったりしてると、まぁ男ならみんなそうだと思うけど、そんな感じになりチュッチュしだすとなんだかぎこちない。
○○(地元)の種馬なんて呼ばれてたこともあった俺は、これは!と思い、まさか初めて?と聞くと小さく頷いた。 今までの人生で新車は初めてのことだった
よくてワンオーナー、ひどければタイベル交換したようなセコ。
その日はさすがに俺から断りましたw
据え膳を食わなかったのはこれが初
初めて会った日から2ヶ月ぐらいたった頃、俺が前にいた会社から頼むから戻って来てくれと話をされ、条件付きで戻ることにした
その話を嫁にしたらよかったような、よくなかったようなといった反応。
なんで?と聞くと会えなくなるじゃん?と帰返ってきた。
じゃあ付き合おうかって話になり、その夜慣らし運転程度にまぐわった。
それから色々あり1年後のクリスマスにプレゼントで俺の名字の判子をプレゼントしてプロポーズした。婚約指輪も一緒に
その翌々月妊娠してることがわかり、すぐさま両親に挨拶➡入籍
義父が俺に会いたくなくて逃げ回ってる間少しタイムロスがあったww 面白そうだから聞かせてくれ。
ただ、「不良」「種馬」などのヤンチャ自慢控え目でよろしくw 結婚して一緒に住むようになってからも、もともとケンカもしないで仲が良かったこともあり、絵にかいたような理想の夫婦と言われていた
長男も産まれ幸せだった
二人目も欲しいねと話していたので、励みに励んだ
なかなか妊娠しなかったけど、1年ぐらいしてやっと出来た
しかし流産、そしてさらに流産
もう諦めようかとも思った。次流産したらやめようと決めた
そんなこんなで二人目を安定期までお腹にいさせられたもう大丈夫だろうと思ってた妊娠7ヶ月目
仕事中に突然病院から携帯に入電
『赤さんが危険な状態なので今すぐ取り出しますのですぐに帰ってきてください。奥さまは救急車で搬送されて今麻酔をしました』
続きます そんな電話が来たが、仕事が忙しく、隣県にいたので、すぐには帰れないから帝王切開がベストならそうしてくれと伝え仕事に戻った
すると、また電話が鳴った医者からだった
『赤さんの心臓がほぼ停止しています。どんな状況になるかわからないので今すぐに帰ってきてください』
さすがにこれにはビックリしてすっ飛んで帰った
病院に着いた頃先に着いていた母親と義母が待っていた。
まもなくして、看護師さんが、○○さんですか!?と走ってきた
赤ちゃんが似てたのですぐわかりましたよ!と笑顔で来たので、あー大丈夫だったのかと悟った
続きます それから二人目は無事退院した。
それから数ヵ月経ったある朝
早めに起きた俺は仕事の支度をしていた。
なかなか起きてこない嫁を起こしに行き、カーテンを空けると、夜にはなかった引っ掻き傷が嫁の首にあった
なんだこれ?と思い触ると、冷たくなっていた。
心筋梗塞だった。
突然のことでどうしていいのかわからなくなり、しばらくボーッとしてたと思う
葬式の段取り、仕事もしなくちゃいけない、子供の送り迎え、家事
一人でこなせるはずはなかった
そんな時、当時専門生だった嫁妹が色々と手伝ってくれていた
もともと嫁、妹、俺の3人で遊びに行ったりすることも多く仲は良かった
保育園に送ってくれたり、俺が帰るまでにご飯を作ってくれていたり、仕事で家を空けるときは泊まってくれたりとても感謝している そんな生活を続けてきたが、この前妹が嫁さんの婚約指輪を引っ張り出してきて、『これ、私が貰ってもいいよね?』と言ってきた。
他意はないと思い『まぁ使って貰った方がいいにはいいけど…』って答えると、『じゃあ私からお父さんに話すね!』と返ってきたw
いや、どういうこと?別に話すことでもないじゃんって言ったら、『これ婚約指輪でしょ?wお姉ちゃんも私が相手なら怒れないよw一緒に過ごしてみて、お姉ちゃんが好きになった気持ちなんとなくわかったし!』
と、半ば強引に押しきられ、俺も義父もなんだか複雑な心境だなーと話をしたので書かせてもらいました。
婚姻届けは出さないつもりですwなんとなく複雑な気持ちが抜けないのでw
二人の嫁?との出逢いを書きました。
長々と申し訳ないです 前妻の○回忌とかのタイミングで、ちゃんとプロポーズして緑の紙を出したら?
喜んでくれると思うけどなぁ いや、嫁と死別しても離婚したことにはならないよね?
一回離婚届出さなあかんちゃうの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています