【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その21 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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>>950
遡る事6年前。
自宅の徒歩圏内に小さな居酒屋がオープンしたんだ。
住んでるとこは田舎で、電車が発達してない街。
飲みに行くとなると、車で行って代行で帰ってくるってのが決まりのパターンだったけど
このお店のおかげで、「ふらっと飲みに出る」ことが可能になった。
こんな感じで自分語りしていいか? >>952
遅いけど書いてく
一人で飲むのが好きだ。
だけど、初めて入る店はやはり緊張する。
暖簾をくぐり、木枠の格子戸をガラガラ開けると出来上がってるおじさんの声が
聞こえた。
「いらっしゃいませー」と迎えてくれたのは店の主。
店の雰囲気的に合うのは「おかみさん」なんだけどおじさんたちからは「ママ」って呼ばれてた。
カウンター6席に、テーブルが置かれた小上がり×2のお店。
若い(当時29才)客は珍しいようだ。 「何を飲みますか?」
ママも私にどう接していいか探り探りのようである。
冷酒を注文しちびちびやってると、トイレからでてきたおじさんに話しかけられた。
「兄ちゃんこの辺の人?」
家がすぐそこだと答えると、回らないろれつで「そっか。一杯付き合え。近所のよしみだ」と。
「ママ!この兄ちゃんに飲ませてやって!」と。
知らない人と酒を飲むのが私は好きだ。
有難く申し出を受け入れ、そのおじさんと乾杯した。
アットホームなお店。ママさんともこれをきっかけに話ができた。
近所にいい店が出来た。嬉しかった。 家から近い事もあり、2週に一回のペースで、その店に出かけた。
ビールが苦手で、いつも冷酒を飲んでた。
「はい。いつもの。」
こちらが注文しなくても、ママさんがきりっと冷えた日本酒を出してくれるようになった。
常連のおじさんたちとも仲良くなった。
季節は夏。6年前の8月。
おじさんたちと下ネタで盛り上げってると、「こんばんわー」と女性の声がした。 年の頃、27?28?
おそらく同年代。
「今日からバイトに来ることになったA子です。皆さんよろしく!おさわり厳禁!」
とママが紹介した。
「おぉ〜。ばばぁだけじゃこの店もたねぇからな!」などA子を讃える?声がおじさんたちから
湧きあがりました。
因みにこの店は、普通の居酒屋です。ママの料理目当てにおじさん達が集まってます。
それプラス、お客同士顔なじみなのでくつろげる空間だったのでしょう。 年上の人達と話すのは慣れたもの。
しかし、同年代の女性となると・・・
まともに顔も見れずに冷酒を啜る私。するとさまぁ〜ずの三村さんに似たおじさんが
私の隣に座ってきました。
「おい。あの子かわいいじゃないか。imaluに似てないか?どうよ?」
この三村さんには以前、「僕、彼女欲しいんですがどうしたらできますか?」と相談したことがあります。
私がうまく答えられずにいると、「imaluちゃん。こいつどう?彼女いないんだって」と大学生みたいなノリ さて、今夜も蒸し暑いし
パンツを脱ぐか........ imaluはimaluで、バイト初日にそんなこと言われても・・・
ってな感じ。そりゃそうだ。
「三村さーん。若い子達をからかっちゃダメですよ〜」とママが空気を丸めた。
私とimaluは目が合って「何か・・・スンマセン」と会釈した。
20代後半になってもじもじするなんて想像しなかった。
もともと明るい性格だったimaluはすぐ常連客に溶け込んだ。
酔ったおじさんたちの下ネタもウマくかわしてたと思う。
尻を触られることはあったけどw そんなこんな?持前のキャラでimaluは常連のおじさんたちにも
受け入れられて店の看板娘になりました。
心なしか、私より若い男性客も増えたように感じた秋。
年齢層が高くて、落ち着いて飲める店。だったのに、悪乗りする20才くらいの人たちも
飲みに来るようになったんです。
A「お姉さん、彼氏いるの?仕事終わったら俺と遊ぼうよ」
B「バカ!!そんな図々しい奴と遊ぶわけねぇだろ。俺と遊びましょう」
注文を取りに行ったimaluが絡まれてます。なんとか振り払おうとしてますがしつこい。
お気に入りの店の雰囲気をぶち壊されてイライラした私。
それ以上にイライラしてたのは三村さん。
三村「imalu!彼氏がいるならいるって言えよ!お前も黙って見てるんじゃねぇ!」
お前=私
え?俺?いや確かにimaluを好いていますが彼氏では・・・
と、ママに目をやると謎のウインク。
そして「お願い」と口パクで伝えてきました。 飲み屋の女に手を出すのは普通だが嫁にもらうのは勇気がいるな その間にパンツ脱いでる奴が蚊に刺されまくってデング熱になるな >>928
おめでとうー。よかったですね。後遺症はリハビリテーション次第な所も
あるので希望を失わず根気よく続けて行きましょう。完全麻痺でなければ
徐々に使える様になっていくと思います。
言語障害は割と回復していくことが多いです。
一度クモ膜下出血で重症となった既往のある方なら、今後厳重フォロー
されるはずなので、再発徴候があれば即対応してくれるでしょう。
半年?毎くらいで良いので、経過を聞かせていただければ有り難いです。 361 オチはだいたいわかるが書きっぱなしはよくない。
どうせ、お前がimaruの彼氏だといって若いやつらを追い帰し、
その姿みて三村がお前に惚れて、三村とお前があーーーなんだろ。 いや、その後さまぁ〜ずの大竹さんに似たおじさんが登場してだな その後明石家さんまに挨拶に行くんだろどうせ
知ってるよ! まあまあ、いじって遊ぶのはこれくらいにして…
続き待ってるわ 看板娘の人が来ないようなので、スレ消費させてください
よく行く取引先のビルの違うフロアにいた子が嫁
取引先に行ったときに、急いでいて閉まりかけのエレベーターのボタンを押したらいっぱいだった
お先にどうぞ。すぐなので階段使います。と譲ってくれた
申し訳なかったけど急いでいたので、替わってもらった(汗だくで息切らしていたので見ただけで分かったらしい)
別の日に、偶然エレベーターで一緒になったんだけどその子は6階で降りていった
階段を使ったら結構な労力だったと思う
声を掛けて、お礼を言いたかったが、そんな勇気はなかった
その後も何度かエレベーターで一緒になったりしてたんだけど、勿論声なんか掛けられない それから暫くして、取引先に行くと、6階が工事か引っ越ししてるっぽかった
取引先のおっちゃんと世間話をしていて、そこの会社は引っ越しするということが分かった
その日同席していた後輩が、俺さんその会社に気になってる人がいるんですよ。と馬鹿なことを言う
おっちゃんは、世話好きで人がいいので結構エレベーター内でも違う会社の人に声を掛けられたりしていました
たまに帰りに1階にある自販機でコーヒーを買って持たせてくれたりしていたんです
おっちゃんはノリノリで、あの会社なら女の子は数人しかいない、おばちゃんは違うから誰だ?とか言ってた
本当にやめてください、そういうのじゃないので、と言いながらも後輩とおっちゃんが話を進めて、引っ越し手伝いに行くか?とか言い出す
話が終わって、おっちゃんに力になれなくてごめんな。と言われながら1階でコーヒーを買ってもらって立ち話をしていた その子が両手にペットボトルがたくさん入った袋を持ってコンビニとかから帰ってきた
嫁さん、そんな重いもんは、若手に持たせればいいから。と言ってくれたけど、彼女は持たせてくれなかった
でも後輩がその辺はうまいので受け取って、俺に渡して、2人でエレベーターに乗る
何か言わなきゃと思うけど、うまく言葉が出てこない
おっちゃんさんのところに来ている営業さんだったんですね。
え?
ごめんなさい。なんでもないです。
いや、あの時は本当に助かりました。
じゃあ今持ってもらってるのはあの時のお礼ってことで。
いや、ちゃんとお礼とかしたいんですけど。
本当に気にしないでください。
階段使ったんですか?
まさか、無理です。その分サボれたんで。荷物、ありがとうございました。
6階に着いて、送り返されそうになるからとりあえず一緒に降りる
彼氏とか居なかったら本当に食事に行っていただけませんか?
あー、いや、えー、私、お金もないし、壷も買わないし、宗教も入りませんよ?
そういうのじゃないです。なんなら財布持ってこなくていいので、1回だけでもダメですか?
印鑑も持っていかないですよ?
大丈夫です。そんな信用ならないですか?
いやー、うーん。えー、マジですか?
マジっす。
罰ゲーム?
それはないです。でも無理にとは言わないんで。
うーん、じゃあ、お財布持っていくんで、お肉食べたいです。
ありがとうございます!
これ持ってくださってありがとうございました。助かりました。
3本ペットボトルを手渡してくれて、俺はウキウキで2人の元に行く どうでした?ってニヤニヤしながら聞く後輩
食事誘えた。
俺さんなのに?マジっすか。
みたいな感じで話して、おっちゃんにお礼を言って、帰ろうとするとエレベーターで降りて来て、3人でまだグダグダしてるのに戸惑う嫁
嫁さんどうしたの?
いやー、なんでもないです。
いつ引っ越しだっけ?
明日です。
じゃあ俺くんと飯行くのは落ち着いてからだね。
やっぱり罰ゲームじゃないですか。
違います。
嫁がすぐにエレベーターで戻ろうとするので、おっちゃんが止めてくれた
連絡先を聞いてないし、教えてもいないので、いたら渡して、いなかったらそこまでだと思おうとしたらしい
だけどもういいです。という嫁をおっちゃんが話をしてくれて、なんとか連絡先を交換
食事に誘ったのに連絡先も名前も言ってなかったことを後輩に散々弄られる
そこからは普通に食事に行って、付き合ってもらえて、結婚
婚姻届を書くときは、いよいよ俺くんに契約結ばされる、印鑑いらないって言ってたのに!うそつき!と言われた
おっちゃんとは俺の配置換えで仕事では会わなくなったけど、年一回は飲みに行かせてもらってて、結婚したときは夫婦で食事に連れていってもらってた
定年退職されて田舎に戻られたから年賀状のやり取りだけだった
そしてこの夏がおっちゃんの新盆だったので書き込み >>981
お前にかかると全部が作り話になっちまうけどな おっちゃん三村に似てるのならネタ。大竹でもネタ。
他の人に似てるのなら、わからん。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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