間男に懸命に尽くす嫁、「早く俺くんの子供作りたい」と言っていたその口で間男の・・・
俺は頭が真っ白になり意識が遠のいていく感覚だった

ふと我に返り、気がついたら車で鹿児島まで来ていた
毎年鶴が来ることで有名な場所らしい
一体どうやって、何時間かけて来たのか覚えていない

こんな時でも記念日スッポかして嫁が心配しているかもと思い電話をしようとしたら
携帯は自宅に置いてきている。助手席には財布と例のDVDはあった