>>73
やはり苦労されてたんですね。そんな気がしたよ。三つ子を出産する事は、通常出産のそれとはかなり異なり、そう簡単に産もう、なんて考えられるレベルじゃない。
確かに世の中には、三つ子ちゃんのお母さんはたくさんいるでしょうよ。それよりむしろ双子のお母さんがたくさんいるでしょう、のが正しいか。
説得というより、自分は決断したね。冷静に考えたら、無理だと。
それで、選択を2つにした。それは、産むか、産まないか。
減数堕胎は敢えて選択肢に入れなかった。それは、嫁さんの気持ちも大切にしてあげたかったから(自分の中に宿した命を自ら消す行為と、減数堕胎という誰を選ぶのか?という葛藤)
、自分は全て堕ろせ、の選択をした。
そうする事で、「お腹の子どもの命は、俺の責任で堕ろす事を選んだ。嫁さんには責任はない。責任は俺が全部受ける、もしそれによる罰が有るなら、甘んじて受ける」て、嫁さんに言ってあげたよ。
「全部背負い込むな、子どもの命は俺が責任取る、それより奥さんを失う事がどれだけ家族に罪か、俺は絶対にお前を失いたくない」、
当然、奥さんは堕ろすのは嫌だ、になる。
そこから妥協案を提案して、「ならばせめて1人を産もう、そもそも子どもは1人必要だった。親のエゴで、出来ない選択をするのは忍びない。
しかし、それも運命、家族の将来を考えて健全な家庭を作る事が、選択されなかった子どもの罪滅ぼしになる。当然その責任は俺が背負う。」
奥さんは、やはり心の中は心細いはず。それを受け止めてあげる事が、父親の責任。夫としての責任。決して意見を押し付けては駄目。追い込んでも駄目。責任を嫁さんに押し付けては駄目。冷静に考えて、将来をもう一度考えよう。
奥さんにはもう一度冷静に考えて欲しいな。このスレ見た時、他人事には、どうしても思えなかった。それが自分が負った失った子ども達の責任かな、なんて考えた。家に帰って仏壇に手を合わせたよ。
今の選択が正しいのか正しくないのか、それは分からない。でも家族を守るのは自分の責任だと考えてるよ。
他人の将来をとやかく言うつもりはない。が、責任はしっかり果たして欲しい。
またまた長くなってすまん。