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【家を建てるって】セルフビルド【自分で建てることだろ】

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0346名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/12/23(月) 22:10:33.40
相変わらず、法律の条文が読めなかったり、
返答済みの問題を繰り返して粘着するのは、逆に感心するなあ。
すごいエネルギーだと思うwww



>>338
どうもです。

基礎に関してはそんな感じだと思います。

>>一般的な基礎パッキン工法で問題ないでしょうか。

これは通風口無し、という意味でしょうか?
基礎への通風口設置は、手間がかかるのと、経年で通風口の角からヒビ割れて来ることが
多いようなので、最近はパッキンを布基礎の全ての上に置いて、
その上に土台の木材を設置するのがほとんどのようです。

基礎ですが、布基礎以上が現在は法律で基本的に義務づけられているので、
条文通りの形状を守って作れば問題はないと思います。
基準法通りでも不安であれば、少し太めするとかもいいかとw
鉄筋は、2000年の基準法改正以後は、入れることが義務づけられましたので入れましょう。
鉄筋を曲げるのは、簡単な器具を使ってチカラがあればきます。つまらんけどw

基礎の型枠は、コンパネ(または構造用合板等)とツーバイ材などで作って設置しますが、
思ったよりも生コンの圧力は強いので、膨らまないようにしっかり補強して
設置することが重要だと思います。
セパコンとかで基礎幅はかっちり出せますが、問題はアンカーボルトや
ホールダウン金具の設置位置ですかね。
これは、本当にミリ単位で厳密に生コン投入前に、型枠に支持した形で設置する必要があります。
そうでないと、位置がずれてあとで柱を切り欠くようなことになりかねません。

そのためには、まずは整地の後、水盛り等の計測をキッチリやることが重要です。
地業は、ランマーなどで地面を固めた後、割栗石を縦に敷いてまた
ランマーなどで固めて、捨てコンを流してから布基礎作り、という順番になります。
関係ないけど、この割栗石、ちゃんと立てて設置してる業者と、
単に再生採石蒔いて転圧するだけの業者と、両方居るんですよね。
まあ、法律に記載がないとは言え、どこまで手抜きするかは各々の判断しだいですが、、、

あと基礎の天面はレベラーというシャワシャワのやつを最後に流せば、
自然に水平は取れます。
(水盛りと同じ原理。重力を利用して水平は簡単にとれます。)
0347名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/12/23(月) 22:47:57.06
■基礎の続き

基礎について自分が思うのは、住宅建築の中ではかなりオーパースペック目に
強度的には十二分に規定されている部分ではないか? ということですね。
木工の手抜き工事で訴訟になったり、地震の時に倒壊したりという話はよく聞きますが、
基礎の手抜きで家がが崩れて住めない、みたいな話は、寡聞にして聞いたことがありません。
なので、手抜きして良いとは言いませんが、標準的な施工で十分なんだと思います。

基礎のような鉄筋コンクリート部分で重要なのは、「かぶり厚」という、
鉄筋を何cmコンクリートの中に埋め込むか? という、鉄筋と外側の空気との距離だと思います。
確か、コンクリートの中性化が1〜2mm/年くらい進むので、
基準法で30mm以上をかぶり厚として規定されていたと思います。(詳細計算はルートt則とか)
(30mmで、30〜60年後くらいにアルカリ性のコンクリートが中性になり、鉄筋が錆びて爆裂する)

あとは、手抜き業者が良くやる「田植え」と言って、アンカーボルトを生コンの後に、
手で田植えのようにしてテキトーにズボズボ入れてくこと。
これは強度が落ちるので、悪徳業者はやってもwwwセルフビルドでは絶対にやらないように。
まあ、そういう変な手抜きが絶対に無いのは、セルフの良いところですが。

型枠は、業者は一週間程度で外しているところが多いようです。
実際には、2日目には外しても大丈夫なようですが、オススメはしませんw
自分でやる場合には、型枠の内側にアブラ(灯油とかで可)を塗って離形剤にしますが、
これは塗らなくても強度上は問題ありません。
構造用合板を型枠にしても、塗らなくてもちゃんと外れるし。
単に、表面がキレイに見えるかどうかだと思う、、、、(アブラ塗るのは結構メンドクサイ)
あと、離形剤(アブラ)を塗る場合は、絶対に鉄筋には付着させないように!
鉄筋がコンクリートと接着しなくなりますので。
(専用の離形剤は高価なんですが、白くて鉄筋への付着等がわかりやすくなっています。)
0348名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/12/23(月) 22:49:36.15
■さらに続き

型枠を外したら3週間程度は強度が出ないので放置ですが、
天面のバリ等は、グラインダーで削ってとっておきます。
そうしないと、土台の木材が乗ったときに浮いてしまうので。

アンカーボルトは、多少傾いてもあとで曲げられますので大丈夫。
ただ、位置(特に布基礎の長手方向の位置)は、ずれないようにしましょう。

依頼する場合は、基礎屋さんは生コン屋さんならば確実に知っていると思います。
もちろん、大工さんもつきあいのある基礎屋さんがいると思いますので、
そちらから紹介して貰うのも良いと思います。

生コンは、シャブコンじゃなければ、標準的な配合で良いと思います。
ただし、生コンは必ず朝一で。
朝一の生コン以外は使い物にならない、と豪語する生コン屋さんもいるのでwww

生コン屋さんを自分で呼んだ場合は、あとは時間との勝負ですね。
バイブレーターというのを借りてきて、底の方までよく振動させましょう。
借りれない場合は、鉄筋の切れ端などで、十二分に中をよくつついて空気を出しましょう。
スキマが空いたものはジャンカと言って、強度が出ていませんので。
あとは、型枠自体を最後に外からもガンガン叩きましょう。(そういう意味でも型枠には強度が必要。)
それでかなり泡が出て、空気が抜けます。
天板面は、最後にレベラーを流すのでとりあえずテキトーに金ゴテでならせばOKと思います。

あ、自分で生コンやる場合は、アンカーボルトにビニールとか巻いて置いて下さい。
ねじ山にコンクリートが固まって、後で悲しいことになりますw
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