>>1
妻の不貞相手の子を我が子として20年近く養育した例
http://www.trkm.co.jp/danjyo/12061001.htm

控訴人とCの関係は、少なくとも同人が実子ではないことが
発覚するほぼ成人に達する年齢までは父と息子として良好な親子関係が形成されてきており、
その間控訴人は、実子という点を措いてみても、Cを一人の人間として育て上げたのであり、
その過程では経済的費用の負担やその他親としての様々な悩みや苦労を抱えながらも、
これらのいわば対価として、Cが誕生し乳幼児期、児童期、
少年から大人への入り口へと育っていく過程に子を愛しみ監護し養育する者として関わりながら、
その成長の日々に金銭には代えられない無上の喜びや感動をCから与えられたことは否定できるものではあるまい。