聡君?私の気持ちは少しだけでも理解していただけませんか?
忍さんは、貴方と生きて行く為に私とは距離を置いていました。
私は怒りに任せて、最初は理解出来ませんでした。
だって、私と一緒に生活すれば、そんなこと関係無いじゃないですか?
だって、私だけを見て、私だけを考えて、私との生活だけをかんがえればいいのに。
でもね、
でもね、そう君は、そう君とお姉さんと一緒に暮らす事考えてくれないよね?
私がお姉さんと毎日は話しができるんだよ?

毎日お姉さんがちゃんと聞いてくれるんだ。

今でも疲れないって。
でもね、お姉さんがさ、ときどきおかしなこと言うから、ちゃんといってよ。
好きーーー!
ってのは、一番は1人にしてね。
大好きだよ。