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伊達公子が大坂なおみについて触れている

大坂選手が日本とアメリカのどちらの国籍にするかという時点で、協会は彼女が日本を選択するために最大限のサポートをしていました。彼女が安心してツアーに専念できる環境が整い、実力を発揮し始めたのは成功した点でしょう。

日本を選択した後のサポートももちろん大切ですが、その時には並行して層の厚さを考えるべきだったのではないかと思います。強化に費やせる予算を、大会会場に送り込む人件費に回していた印象が強いのですが、大坂選手に次ぐ若手を育て、底上げにつながることに使うのも必要だったのではないかと思います。


大坂なおみに日本人になってもらうために、大会に役員が行脚した結果
日本人になっていただいたことはいいが、活動家のとんだ厄介者を引き込んでしまったばかりか、(国内で生まれ育った日本人の)若手育成を怠ったという恐ろしい事実が
明らかになりましたね