【ニューヨーク共同】米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は30日、東京五輪に向けた各競技の代表選考会の指針を発表し、選手が人種差別反対や社会正義を訴える平和的抗議行動を行った場合、原則として制裁を科さないとした。USOPCの文書によると、抗議の意思を示すために表彰台で拳を突き上げる、国歌斉唱時に膝をつくといった行為が許容される。

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