こわごわ強くしたり弱くしたりするより、振っていった方がボールが安定するってことについては同意。
ベレッティーニみたいに高反発ラウンドをぶん回して済むならそうしたい。

でも、年を取ったら、面が小さくてやわらい薄ラケってのもなんとなくわかる。
無駄な動きを削っていくと、そんなむやみにスピンかけなくても、そんなにスピード出さなくても、…
必要なときに必要なだけあればいいし、アングルだって、別に強烈なスピンで落とさなくても、弱くポトって落としても効果は同じ。
そうすると、柔らかくて球持ちのいいラケットの方が色々小細工できて楽な気も…

って、だんだんとテニス自体が枯れていくのであった。