ファイナルセット、第2ゲーム、1-1くらいまでは互角にやってたが・・・

第3ゲーム、本玉サーブで30-30になった後、本玉がミスを出し始めた笑。
セカンドセットはノーミスだったのに・・・
本玉は、セカンドセットで相手の球筋に慣れた、とみんな思っていたのに・・・
30-40になって、また本玉がミスを出して、そのまま結局サービスゲームをブレイクされてしまった笑。
本玉も、あ〜あ、みてえな感じで少し凹んではいたが、「ま、なんとかなるだろ」みてえな感じだった。
んで第3ゲーム1-2にして、

次の第4ゲーム、パオリーニのサーブになった。パオリーニはもう、跳ねるスピンサーブやら
センターにドカンと一発、速いサーブを打ってみたりして、セカンドセットで温存した肩をフル活用し
自分のサービスゲームはとにかく取って、この第4ゲームを1-3にした。

さあ、第5ゲーム、本玉のサーブ。ここが本玉の勝負だった。
この第5ゲームを落としたら本玉はまず負ける笑。
俺も、現場の観客も、息をのんでこのゲームに賭けた笑。

ところがどうだ?

パオリーニは、玉を鬼潰しして、コテコテのスピンをかけて、ひたすら本玉に打ち返した。
本玉は、キーポイントの要所で、打つ玉打つ玉すべてエラー笑。
本玉「いったい、どうなっとるの?」みたいになって、ラケットを頭の上に載せて唖然としてしまった。
それでこの要所の第5ゲームを本玉は落として1-4としてしまった。

この後、本玉はもう戦意喪失笑。
ゲームは、パオリーニの支配するところとなってしまい
ファイナルセット2-6で本玉は敗退してしまった。