構えて打った時のスピード破壊力は間違いなくジョルジが世界一。
2018年東レの土居戦でベースラインの1m以上後方からループボールを
たたいて155`のウィナーとったときは誰もが唖然とした。

それだけで終わらない。
2019年全豪?だったかな。プリスコバ戦でワイドに逃げるサーブをたたいて
172`のウィナーを計測した。

オスタペンコが全仏で優勝した時に148`なで150`近いウィナーを連発して
同じ日に試合した「アンディ・マレーのウィナーより速いよ」と言われ照れてたが
ジョルジがそれを大きく上回った。

男子でも余程完璧にとらえない限り150`以上はなかなかでない。

ジョルジは身体は小さいが、体操で鍛えた背筋力とケタ外れのスイングスピードが
あのとんでもないショットを生み出すのだろう。