気温が下がるとボールの飛びが悪くなるので、テンションは下がる必要があります。
反対に、気温が高くなると飛びが良くなるのでテンションを上げる必要がります。

・気温が下がると空気の密度が高まるので、空気抵抗が増すことでボールの飛びが悪くなります。
気温が30℃の時より、10℃の時の方が7%程、空気密度が増加しています。
・テニスボールの内部はゴムでできているので、気温が下がるとゴムがカチカチに硬くなるので
ボールの反発力が落ちます。大体10度を下回る頃からボールの硬化が始まると言われています。
・ガットも気温が下がると伸縮性が悪くなり反発力が落ちます。