あー2時間の根拠ってちょうど空腹時血糖の測定が2時間とかその辺りから来てるのかなぁ

2時間でほぼ食事の血糖値が空腹時というか安定した状態になるから、とか。

あと食べ物の種類でかなり幅があるけど炭水化物(単糖〜単糖類のMIX)で2時間程度が吸収の時間とか書いてるのもあるね。

一番早い単糖類で30分〜1時間とあるけど、これは食べ物で消化の時間もあるから水分のスポドリの糖だともっと早いか?

ただ上にも書いたけど早すぎる血糖値上昇は血糖値スパイクで低血糖を引き起こすから
あんまり早く吸収されるのは良くないとかもあんだろうな。

ナババが2〜30年前から以前としてスポーツの時の定番なのは丁度その辺りの消化吸収のバランスと血糖値の安定がいいからなのかも。
あるサイトではナババだと90分〜2時間くらいで少しずつ消化吸収されるとかあったし、吸収後の高血糖を引き起こしにくいのかも。

まぁウイダーinゼリーなんかは朝食のエネルギーチャージとかよりスポーツ向けに出されたモノだから
そこら辺は考えて作られてんだろうけど。

自転車で良く聞くハンガーノックとかは4〜5時間のロングライドで糖分使いきって
でも脂肪分解してグリコーゲン→糖の反応が追い付かなくて低血糖になるっぽいね。

自転車だと薄皮あんぱんも有名だし、確かに90分のレッスン後でも無性にあんこが食いたいという事があるので
好みもあるけどあれはハンガーノック状態かも知れん。

>>596>>598
うーん、ガッテンはたまに良いことやるけど、ちょっとその番組は見てないけど
一度に大量摂取した糖分が脂肪になると言うのも、逆に単糖類から多糖→脂肪という合成反応に時間がかかるので
日常生活レベルなのかテニスの運動レベルなのかで変わるんじゃね?

あと低血糖で確かに成長ホルモン出るとかも古典的な教科書でも書いてあるけど
空腹時血糖下回ってインスリンも出ない、むしろ血糖値を上げるグルカゴンが出たり
アドレナリンとかの骨格になるカテコールアミンも出るけど
それが出るくらいっていわゆる低血糖発作で血圧上昇とか冷や汗とか出るショックに近い状態だし。

wikiソースだけど成長ホルモンが出る程の血糖値って60〜65mg/dLらしいが
これって運動のパフォーマンスが落ちる、身体のだるさや冷や汗、動悸ふるえ悪心不安感が出る低血糖状態だし。

テレビや雑誌ってどうしても目につく大袈裟なこと言うけど
「成長ホルモンが筋肥大にいい」→「成長ホルモン出すのがいい →「その為には〜」みたいな短絡的な三段論法が多いけど
もう少し定量的に「じゃあそれはどの時間にどのくらい?」とか「デメリットは無いの?」とか必要と思う。