乙でした。
今年は2月の大会(ロッテルダム)をフルにこなしたので、その影響がこの3月になって出たかもしれませんね。
3月の2大会はどちらか1つ優勝できれば最高だなと思っていて、1つ優勝するとしたら先のIWのほうかなと思っていたので
準優勝でまあ惜しかったですが。
この3か月で最高の収穫、史上最多タイの全豪6回目の優勝があったので何も文句はないです。

昨年
2017年1月〜3月
フェデラー 4000(全豪優勝 IW優勝 マイアミ優勝 など)
ナダル 2235(全豪準優勝 マイアミ準優勝 アカプルコ準優勝 など)
2人の差 1700程度

今年
2018年1月〜3月
フェデラー 3100程度(全豪優勝 IW準優勝 ロッテルダム優勝 など)
ナダル 360(全豪QFのみ)
2人の差 2700程度

対ナダルで見れば、昨年よりレースポイントでリードしていますね。
今年のフェデラーは昨年より900くらい下げていますが、ナダルは1800以上下げていますから。
まだまだ年末1位の可能性もあるでしょう^^
ナダル、デルポトロ、チリッチが競争相手になると思います。
デルポトロは1760pt(マイアミで勝ち上がるとさらにプラス)で現在フェデラーに次いで2位。彼はクレーでも稼げるでしょうからね。
フェデラー、ナダルが引っ張り、ジョコマレーワウリンカが消えている状態だと
残るGS王者であるデルポ、チリッチが対抗で出てくるのは自然ですね。

フェデラーはウィンブルドンとUSオープンのタイトルが大きな目標になるでしょう。
この2つで優勝すれば自動的に大きなポイントもついてきます。
また数か月老けるのでウィンブルドン連覇は簡単ではないと思いますが、万全な状態で迎えればチャンスはあるでしょう。
芝の前哨戦2大会フルにこなすときついと思うので、どちらかは早めに負けて切り上げるのがいいと思います。
クレーのお休みは想定内ですね。ケガのリスクあり、
今のフェデラーのプレースタイルや体力では芝やハード大会ほどの勝ち上がりは期待できない、
年間GSや四大大会全て2回以上などの結果はフェデラーは目標としていないようですから明確な目標がないのも厳しいでしょう。
ちょっと出てみたいなーという気持ちはあったようですが、フラフラせず初志貫徹が一番と思います。