ポリのゲージを0.1太くしてテンションを少し下げて張ってみた。
ネットだと細いゲージのほうがスピンやら弾きやらメリットあるみたいに書かれてるけど正直な感想は太いほうが良いと思う。

まず細いゲージの最大のデメリットはきれやすい。大体10時間あたりできれて張り代だけでも辛かった。
肝心の打感だけど、球持ち、ホールドは太いほうが良い。
弾きはボールが潰れてるのか、接触面積が増えてるのか理由はよくわからないが、その反発?で球速はむしろ上がったように感じる。
単にスピンが減ってフラットに近くなった分の違いかもしれないけど。どっちにしろ回転はかかってるし速くなった以外は正直わからない。

音は低音にならずむしろ以前より高音になった。これは何故かわからん。
回転量自体は確かに細いゲージのほうがかかる。
とはいえスピンはそれ以上に当て方次第だと感じてるし、細いゲージだと球持ちの少なさが回転量の調節やコントロールに対して心細く感じる。
ストロークやサーブなどスイングスピードが速い時の感想でスライスやボレーは感触はほとんど変わらない。
テンション落としたぶんホールドしやすくなったかな?程度。
そしてなんといってもきれないのが嬉しい。

個人の感覚なんて当てにならないと思うけど、細いゲージはスピン以外メリット無いんじゃないか?って疑問が湧いてる。