>>856
考えられるのはまず、緩めの高いボールに対して、普段に比べて重心が上がってる。
だから足の力を使えず手打ちになってボールが飛ばない。

もうひとつは緩いボールに対して無意識のうちに準備が遅くなる、または準備が甘くなる。
ボールをミスりたくないがあまりにボールを見続け、肝心の準備が遅れるという本末転倒パターン。
だから打点にボールが来たときも、準備がちゃんとできていない場合が多いから上手く力が伝わらない。

上の2つが起こったときに生じるのが基本的には打点がとてつもなく後ろになっていること。
だからボールを前に押せず上への推進力しか出ないからスピンかけてもかすれ辺りのネット、
前に無理に押そうとしても無駄に力むだけだから文字通り「宇宙開発」、
そのどちらもがもう怖いから羽子板打ちで上に上げるだけになる。

解決策は背骨や骨盤をしっかり立てた状態で、それが崩れない
ギリギリの範囲で出来るだけ打点を前にして、振り抜いて打つように心がける。
これをやると、打点は結構前だというのが分かるはず。
そのスイングをしながら、ボールとの距離感を少しずつ掴むのが良い。