http://www.nba.co.jp/nba/david-lee-announced-retirement/132q0561czsl517pwclr7kohqv

11月19日(日本時間20日)、NBAキャリア12年のデイビッド・リーが、Instagramで現役引退を発表した。

リーは過去ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、
ボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サンアントニオ・スパーズに所属し、
2015年にはウォリアーズの優勝に貢献した。

リーは、家族、友人、婚約者であるプロテニス選手キャロライン・ウォズニアッキとの集合写真に、
次のメッセージを付けて投稿した。

「僕の引退を、友人、家族と一緒にお祝いできた最高の夜だ!
このパーティーを計画してくれた僕のフィアンセに感謝している」。

2005年のドラフト全体30位でニックスから指名されたリーは、オールスターに2回選出されたほか、
ウォリアーズに所属した2012-13シーズンには平均18.5得点、11.2リバウンドを記録し、
オールNBAチームにも選ばれた。

34歳のリーは、現役最後のシーズンとなった昨季スパーズに所属し、平均13.5得点、
8.8リバウンドという成績を残した。