去年から知合いやサークル仲間の4人ほどに
片手バックの改善のアドバイス求められてたんだけど
そのうち3人に共通してるのがテイクバックからラケットヘッド落とすときに
左腕(非利き手側)の肩甲骨がちゃんと引けてない、内転できてない
右肩(利き手側)の肩を入れる意識はみんなあるんだけど左肩があまり引けてない

つまり右肩甲骨はしっかり外転させてても、左肩甲骨をしっかり内転させてない
このフェデラー先生は左側の脇の乳首が完全に真後ろ向くくらいになってるけどそれができてない
https://i.imgur.com/nCwjt2b.jpg

実戦だと片手バックは時にはフットワーク間に合わなくて
オープンスタンス気味の体勢からフォワードスイングに入ってかなきゃいけないケースが多々あるけど
特にそのケースでは、右肩を入れる意識よりも、この左肩甲骨の引き、内転を強める意識の方が
瞬時に対応できるんだよね

やっぱり片手バックでは左肩、左甲骨ってあんまり意識されにくいものなのか